特許

J-GLOBAL ID：200903040816173652

クラスタシステム及びクラスタシステムにおけるフェ-ルオ-バ処理方法

発明者： 三宅 隆博
出願人/特許権者： 株式会社東芝
代理人 (1件)： 外川 英明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-016463
公開番号（公開出願番号）：特開2000-215076
出願日： 1999年01月26日
公開日（公表日）： 2000年08月04日
要約：

【要約】【課題】クラスタシステムにおいて、フェールオーバ処理のオーバヘッドの増加を軽減し、フェールオーバ処理の高速化を図ることを目的とする。【解決手段】共有資源を持ち、複数台のノードが疎結合されてグループを構成してなるるクラスタシステムにおいて、各ノードは、前記共有資源を使用しているノードを示す情報と他のノードの動作状態を示す情報とを保持する疎結合状態管理情報保持手段と、稼働系のノードが故障した際に、前記疎結合状態管理情報に基づいてフェールオーバ処理を行うフェールオーバ処理手段とを持つことを特徴とする。

請求項（抜粋）：

共有資源を持ち、複数台のノードが疎結合されてグループを構成してなるるクラスタシステムにおいて、各ノードは、前記共有資源を使用しているノードを示す情報と他のノードの動作状態を示す情報とを保持する疎結合状態管理情報保持手段と、稼働系のノードが故障した際に、前記疎結合状態管理情報に基づいてフェールオーバ処理を行うフェールオーバ処理手段とを具備したことを特徴とするクラスタシステム。

IPC (4件)：

G06F 11/20 310 ,  G06F 15/177 670 ,  G06F 15/177 672 ,  G06F 15/177 678

FI (4件)：

G06F 11/20 310 E ,  G06F 15/177 670 C ,  G06F 15/177 672 B ,  G06F 15/177 678 B

Fターム (4件)：

5B034BB02 ,  5B034CC01 ,  5B045JJ44 ,  5B045JJ46

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 特開昭63-303435
  
• 障害監視方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-284737   出願人：株式会社日立製作所