特許
J-GLOBAL ID:200903040816838808
モータ駆動装置及び洗濯機,並びにモータの駆動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
佐藤 強
, 小川 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-169279
公開番号(公開出願番号):特開2005-006453
出願日: 2003年06月13日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】モータが空転状態に陥った場合でも、モータの回転数を極力低下させることなく再起動を行うことができるモータ駆動装置を提供する。【解決手段】制御部は、制御系に所定の異常が発生したことが検知されると(ステップS2,「YES」)、インバータ回路によるモータの駆動を停止させると共に(ステップS3)、その時点で磁極位置推定部によって推定されている回転角周波数ωに基づいて駆動停止期間T0におけるモータの回転位置θを推定し(ステップS4〜S6)、所定時間の経過後にモータの駆動を再開させる(ステップS7)。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
モータの巻線に交流電流を出力するインバータ回路と、前記モータの回転角周波数を推定する角周波数推定手段と、この角周波数推定手段によって推定された角周波数に基づいて前記モータの回転位置を推定する位置推定手段とを備え、前記回転角周波数並びに回転位置に基づいて前記モータをセンサレス方式で駆動するモータ駆動装置において、
制御系に所定の異常が発生したことが検知されると、前記インバータ回路によるモータの駆動を停止させると共に、その時点で前記角周波数推定手段によって推定されている回転角周波数に基づいて駆動停止期間における前記モータの回転位置を推定し、所定時間の経過後に当該モータの駆動を再開させる駆動制御手段とを備えたことを特徴とするモータ駆動装置。
IPC (3件):
H02P6/18
, H02P6/16
, H02P7/63
FI (3件):
H02P6/02 371T
, H02P7/63 303V
, H02P6/02 371N
Fターム (27件):
5H560AA10
, 5H560BB04
, 5H560BB12
, 5H560DA13
, 5H560DC12
, 5H560EB01
, 5H560EC01
, 5H560RR10
, 5H560UA06
, 5H560XA12
, 5H560XA13
, 5H576AA12
, 5H576BB10
, 5H576DD02
, 5H576DD05
, 5H576DD07
, 5H576EE01
, 5H576EE11
, 5H576FF01
, 5H576FF05
, 5H576GG04
, 5H576HA04
, 5H576HB01
, 5H576JJ04
, 5H576JJ24
, 5H576LL16
, 5H576LL22
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
永久磁石形同期電動機の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-074399
出願人:富士電機株式会社
-
ブラシレスモータの制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-151062
出願人:株式会社富士通ゼネラル
-
洗濯機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-179976
出願人:シャープ株式会社
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