特許
J-GLOBAL ID:200903040828548651

印刷方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-083377
公開番号(公開出願番号):特開平11-309893
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 1999年11月09日
要約:
【要約】【課題】 イメージを印刷するために利用できる時間が本来の解像度で印刷を行うために必要とされる時間よりも短い場合でも、適切な印刷を行うことができる印刷方法を提供する。【解決手段】 印刷素子を含むサーマルプリントヘッドを使用した印刷方法であって、印刷素子の各々は制御装置の制御によって選択的に活性化及び非活性化される印刷方法において、プリントヘッドが利用可能な時間T内にイメージの長さLだけ相対的に横に移動するように、プリントヘッドと基体との間に相対運動を行わせ、その間にプリントヘッドがE回の熱サイクルを実行してイメージを印刷し、制御手段が、ピクセルの列の少なくとも一部を省略する又は反復して印刷するプリンタヘッドによりイメージが印刷されるようにデータを操作し、イメージが単位長さあたりZの列を有するようにする。
請求項(抜粋):
ほぼ一列に配置された複数の印刷素子を含むサーマルプリントヘッドを使用した印刷方法であって、前記印刷素子の各々は、マーキング媒体のピクセルをキャリヤから基体へ転移させるか、外的作用によって変化する基体のピクセルを活性化させるべく制御装置の制御によって選択的に活性化及び非活性化される印刷方法において、印刷されるべきイメージの性質に依存するデータであって、 Cを印刷方向における単位長さあたりのイメージの列の数とした場合に、長さLのイメージが、線形解像度Cのピックセルのマトリックスとして印刷されることを可能とするデータを与える印刷方法であり、前記プリントヘッドが利用可能な時間T内にイメージの長さLだけ相対的に横に移動するように、前記プリントヘッドと前記基体との間に相対運動を行わせ、その間に前記プリントヘッドがE回の熱サイクルを実行してイメージを印刷し、前記制御手段が、ピクセルの列の少なくとも一部を省略する又は反復して印刷するプリンタヘッドによりイメージが印刷されるようにデータを操作し、イメージが単位長さあたりZの列を有するようにすることを特徴とする印刷方法。
IPC (2件):
B41J 2/355 ,  H04N 1/032
FI (2件):
B41J 3/20 114 A ,  H04N 1/032 A
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 感熱記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-286186   出願人:船井電機株式会社
  • 印刷装置及び印刷方法
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平9-518641   出願人:マーケム・テクノロジーズ・リミテッド

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