特許
J-GLOBAL ID:200903040831738895

フード跳ね上げ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三好 秀和 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-001658
公開番号(公開出願番号):特開平10-194159
出願日: 1997年01月08日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【課題】 フードの曲げ剛性を高め、跳ね上げ時のフード中央部の振動を減らして、フードの跳ね上げ量を適正にコントロールしやすくする。【解決手段】 車両の前部に設けられたフード1の左右後端を、通常時は定位置に拘束し、衝突時は一定量の跳ね上げを許容するように車体に連結する連結手段と、車両の前端が障害物に衝突したとき、前記フードの後端を跳ね上げる跳ね上げ駆動手段とを備えたフード跳ね上げ装置において、前記フード1の後端1a下面に配したフードインナ2に沿って、前記左右の連結手段間を略連結してフード1の曲げ剛性を高める補強材21を配設し、補強材21と、フードインナ2の接合部分に、所定以上の下向き衝撃力の作用時に係合が外れることで補強材21の変形を容易にする差し込み式係合手段22が用いられている。
請求項(抜粋):
車両の前部に設けられたフードの左右後端を、通常時は定位置に拘束し、衝突時は一定量の跳ね上げを許容するように車体に連結する連結手段とを備えたフード跳ね上げ装置において、前記フードの後端下面に配したフードインナに沿って、前記左右の連結手段間を略連結してフードの曲げ剛性を高める補強材を配設したことを特徴とするフード跳ね上げ装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 自動車のフード構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-078922   出願人:日産自動車株式会社
  • 特開平3-025084

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