特許
J-GLOBAL ID:200903040840110327
制動制御装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
神戸 典和
, 佐藤 光俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069767
公開番号(公開出願番号):特開2005-350051
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】制御用コンピュータが高価となることと、制御の安定性が低下することとを回避しつつ、制動力制御の応答性を改善する。【解決手段】目標液圧が1回決定される間(S1,S2)に、指令液圧が2回決定されて出力されるようにする(S3〜S6)。目標液圧が決定される1時点に、少なくともその時点に決定された目標液圧に基づいて第一指令液圧および第一指令電流(第一制御指令値)が決定され、目標液圧が決定されない1時点において、少なくとも過去に決定された目標液圧に基づいて第二指令液圧および第二指令電流(第二制御指令値)が決定されるようにする。第一、第二指令液圧の演算は、目標液圧が決定されない時点では、最新の目標液圧と同じ値の疑似目標液圧が決定されたと見なして、直近の複数の目標液圧を平均する平均化処理や、直近の複数の目標液圧に基づく外挿演算により行うことができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
車両の車輪に対する制動要求値を取得する要求値取得部と、その要求値取得部により取得された制動要求値に基づいて制動目標値を決定する目標値決定部と、その目標値決定部により決定された制動目標値に基づいて制御指令値を決定して出力する制御指令部とを備えた制動制御装置であって、
前記目標値決定部が前記制動目標値を1回決定する間に、前記制御指令部が前記制御指令値を複数回決定して出力することを特徴とする制動制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
3D046BB21
, 3D046BB28
, 3D046BB29
, 3D046CC02
, 3D046DD02
, 3D046EE01
, 3D046FF09
, 3D046HH02
, 3D046HH08
, 3D046HH21
, 3D046HH36
, 3D046JJ13
, 3D046LL20
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
車両用ブレーキ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-240600
出願人:トヨタ自動車株式会社
審査官引用 (1件)
前のページに戻る