特許
J-GLOBAL ID:200903040850395290

センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-131706
公開番号(公開出願番号):特開2002-329552
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月15日
要約:
【要約】【課題】 コネクタ式のセンサにおいて、その小型化の要請に応えられるものを提供する。【解決手段】 酸素センサ1においては、外部コネクタ20がコネクタ部10に収容される態様で固定されるため、外部コネクタ20を小さく構成することができる。このため、酸素センサ1を全体として小さく構成することができ、近年の小型化の要請に応えることができる。また、外部コネクタ20の突条27がコネクタ部10のシール部材73に弾性的に密着した状態で、外部コネクタ20がコネクタ部10に固定されている。このため、外部コネクタ20とコネクタ部10との隙間から水分が侵入したとしても、シール部材73によって酸素センサ1内部への侵入は阻止される。この結果、水分がコネクタ端子30や外部コネクタ端子24に到達することもなく、コネクタ端子30等の短絡が有効に防止され、酸素センサ1としての信頼性を維持することができる。
請求項(抜粋):
一端側に検出部を有し、他端側に該検出部の検出信号を引き出すための複数の電極端子が形成された検出素子と、前記検出素子の他端を内部に収容すると共に、前記検出部を測定対象に露出させた状態で保持するケーシングと、を備え、前記ケーシングには、前記検出信号を外部回路に伝達する為に前記ケーシングに脱着可能に接続される外部コネクタと接続するコネクタ部が形成されたセンサであって、該コネクタ部は、前記検出素子の電極端子に接触して前記検出信号を取り出す長尺状のコネクタ端子を複数備えると共に、前記外部コネクタ側に開口した凹形状の嵌合部を有し、該嵌合部の内側に該コネクタ端子の端部を露出させて保持し、前記嵌合部の内面には、前記外部コネクタの外面を係止し、該外部コネクタを前記コネクタ部に固定する係止部が設けられたことを特徴とするセンサ。
IPC (3件):
H01R 13/639 ,  H01R 13/52 301 ,  H01R 13/66
FI (3件):
H01R 13/639 Z ,  H01R 13/52 301 B ,  H01R 13/66
Fターム (15件):
5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FB14 ,  5E021FC33 ,  5E021HC13 ,  5E021MA04 ,  5E087EE02 ,  5E087FF03 ,  5E087GG13 ,  5E087HH04 ,  5E087LL02 ,  5E087LL12 ,  5E087PP08 ,  5E087RR04 ,  5E087RR12
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 排気ガスセンサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-097307   出願人:ゼネラル・モーターズ・コーポレーション
  • 排ガスセンサのリード線接続機構
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-130930   出願人:日本特殊陶業株式会社
  • 特開平2-291683

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