特許
J-GLOBAL ID:200903040856987849
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山田 恒光
, 大塚 誠一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-025167
公開番号(公開出願番号):特開2005-214159
出願日: 2004年02月02日
公開日(公表日): 2005年08月11日
要約:
【課題】ディーゼルエンジン側の難しい運転制御を行うことなく、NOx吸蔵還元触媒の硫酸塩による被毒劣化を防止でき、NOx吸蔵還元触媒によるNOx浄化率の低下を回避し得、且つその寿命延長を図り得る排気浄化装置を提供する。【解決手段】ディーゼルエンジン1からの排気ガス8が流通する排気管9途中に、酸化触媒が一体的に担持されたパティキュレートフィルタ12を設け、該パティキュレートフィルタ12より下流側の排気管9途中に、NOx吸蔵還元触媒11を設け、前記パティキュレートフィルタ12とNOx吸蔵還元触媒11との間の排気管9途中からバイパスライン17を分岐させてNOx吸蔵還元触媒11より下流側の排気管9途中に接続すると共に、該バイパスライン17の分岐部に、排気ガス8をNOx吸蔵還元触媒11側或いはバイパスライン17側のいずれかに導くよう切換可能な切換弁18を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンからの排気ガスが流通する排気管途中に配設されるパティキュレートフィルタと、
該パティキュレートフィルタより下流側の排気管途中に配設されるNOx吸蔵還元触媒と、
前記パティキュレートフィルタを通過した排気ガスをNOx吸蔵還元触媒を迂回させて下流側へ流通させるバイパスラインと、
前記パティキュレートフィルタを通過した排気ガスをNOx吸蔵還元触媒側或いはバイパスライン側のいずれかに導くよう切換可能な切換弁と
を備えたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (6件):
F01N3/20
, B01D53/94
, F01N3/02
, F01N3/08
, F01N3/24
, F01N3/36
FI (11件):
F01N3/20 F
, F01N3/02 301C
, F01N3/08 A
, F01N3/08 B
, F01N3/24 C
, F01N3/24 E
, F01N3/24 N
, F01N3/36 A
, B01D53/36 103B
, B01D53/36 103C
, B01D53/36 101B
Fターム (37件):
3G090AA02
, 3G090AA06
, 3G090EA02
, 3G091AA02
, 3G091AA10
, 3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB02
, 3G091AB06
, 3G091AB09
, 3G091AB11
, 3G091AB13
, 3G091BA01
, 3G091BA11
, 3G091BA14
, 3G091CA12
, 3G091CA18
, 3G091CA27
, 3G091FB09
, 3G091FC02
, 3G091HA10
, 3G091HA16
, 3G091HA46
, 3G091HB03
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048AB05
, 4D048AB07
, 4D048BA15Y
, 4D048BA30Y
, 4D048BB02
, 4D048CC25
, 4D048EA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-130848
出願人:日野自動車株式会社
審査官引用 (7件)
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