特許
J-GLOBAL ID:200903040857599079

舵角センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 新井 信昭 ,  永岡 儀雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323255
公開番号(公開出願番号):特開2007-132685
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】 高精度の舵角センサを提供する。【解決手段】 ステアリングシャフト(105)反転時のバックラッシによる主動ギア(7g)に対する当該従動ギアの回転遅れを補正するための補正値を記憶可能な記憶手段(43)を設けてあり、演算手段(39)が、測定機構(15)の測定結果を当該記憶手段に記憶させた補正値に基づいて補正することによって、ステアリングシャフトの回転角度を演算可能に構成してある。補正値に基づいて測定機構による従動ギアの測定結果が補正されるので、主動ギアと従動ギアとの間に存するバックラッシを完全又は略一致させることができる。すなわち、舵角センサの高精度化が実現する。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトと連動して可逆回転する主動ギアと、 当該主動ギアと噛み合って従動回転する従動ギアと、 当該従動ギアの回転角度を測定するための測定機構と、 当該測定機構の測定結果に基づいてステアリングシャフトの回転角度を演算するための演算手段と、を含む舵角センサにおいて、 反転時のバックラッシによる当該主動ギアに対する当該従動ギアの回転遅れを補正するための補正値を記憶可能な記憶手段を設けてあり、 当該演算手段が、当該測定機構の測定結果を当該記憶手段に記憶させた補正値に基づいて補正することによって、ステアリングシャフトの回転角度を演算可能に構成してある ことを特徴とする舵角センサ。
IPC (1件):
G01B 7/30
FI (1件):
G01B7/30 H
Fターム (13件):
2F063AA36 ,  2F063BA08 ,  2F063CA23 ,  2F063CA34 ,  2F063CB13 ,  2F063DA01 ,  2F063DA05 ,  2F063DC03 ,  2F063DD09 ,  2F063EA03 ,  2F063GA52 ,  2F063KA03 ,  2F063LA29
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 磁気式舵角検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-368066   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (18件)
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