特許
J-GLOBAL ID:200903040861843294
有機成分の回収装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大澤 斌 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-293177
公開番号(公開出願番号):特開2000-117222
出願日: 1998年10月15日
公開日(公表日): 2000年04月25日
要約:
【要約】【課題】 経済的に有機成分を回収する、超臨界水反応型の有機成分の回収装置を提供する。【解決手段】 本有機成分の回収装置は、有機合成体を原料として超臨界水又は亜臨界水の存在下で分解して有機成分を回収する装置である。本装置は、収容した超臨界水又は亜臨界水中で有機合成体廃材等の原料を有機成分に分解する反応容器12と、反応容器から流出した流体から有機成分と水とを分離する分離装置として気液分離器28、及び有機成分・水分離器30と、分離装置で分離した水を処理する水処理装置18とを備えている。反応容器から流出し、分離装置で回収した水を水処理装置で処理し、再び反応容器に送入する、水の循環経路を形成することにより、従来であれば放流していた水を超臨界水又は亜臨界水の補給用水として再利用するので、有機成分の回収コストを低減できる。反応容器内で良好な反応制御性を確保することにより、所望の有機成分を高純度で高収率で回収することができる。
請求項(抜粋):
有機合成体を原料とし、超臨界水又は亜臨界水の存在下で原料を分解して有機成分を回収する装置であって、超臨界水又は亜臨界水を収容して超臨界水域又は亜臨界水域を形成し、超臨界水域又は亜臨界水域に原料を導入して有機成分に分解する反応容器と、反応容器から流出した流体から有機成分と水とを分離する分離装置と、分離装置で分離した水を処理する水処理装置とを備えていることを特徴とする有機成分の回収装置。
IPC (9件):
B09B 3/00
, B09B 3/00 ZAB
, C02F 1/28
, C02F 1/32
, C02F 1/42
, C02F 1/72
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
, C02F 3/00
FI (9件):
B09B 3/00 304 P
, C02F 1/28 F
, C02F 1/32
, C02F 1/42 A
, C02F 1/72 Z
, C02F 1/72 101
, C02F 1/78
, C02F 3/00 Z
, B09B 3/00 ZAB
Fターム (47件):
4D004AA07
, 4D004AB01
, 4D004AC05
, 4D004BA06
, 4D004BA07
, 4D004CA39
, 4D004CA41
, 4D024AA04
, 4D024AB04
, 4D024AB14
, 4D024BA02
, 4D024BC01
, 4D024CA01
, 4D024DB05
, 4D024DB10
, 4D024DB14
, 4D024DB19
, 4D024DB23
, 4D025AA09
, 4D025AB02
, 4D025BA08
, 4D025BA13
, 4D025BB01
, 4D025BB04
, 4D025DA03
, 4D025DA10
, 4D027BA03
, 4D027BA06
, 4D037AA11
, 4D037AB01
, 4D037BA18
, 4D037CA01
, 4D037CA03
, 4D037CA07
, 4D037CA11
, 4D037CA12
, 4D037CA15
, 4D050AA12
, 4D050AB07
, 4D050AB11
, 4D050BB02
, 4D050BD06
, 4D050CA06
, 4D050CA07
, 4D050CA08
, 4D050CA09
, 4D050CA17
引用特許:
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