特許
J-GLOBAL ID:200903040862185460

投写型表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-155189
公開番号(公開出願番号):特開平5-346567
出願日: 1992年06月15日
公開日(公表日): 1993年12月27日
要約:
【要約】【目的】 複数投影用光源が生じる光から、不要光を生じることなく、赤色光、緑色光および青色光の3成分を利用することにより、光の利用率を高め、明るい表示画像を得る投写型表示装置を提供する。【構成】 複数の投影用光源21,22の光を、赤色光、緑色光および青色光を分光する。直角プリズム26,27,28で光分離し、これら直角プリズム26,27,28毎に対応する光を液晶パネル32,33,34で光強度を変調する。液晶パネル32,33,34からの光を投射レンズ37にて合成画像をスクリーン38上に投射する。直角プリズム26,27,28はそれぞれ互いに異なる色の光を分離するように設定し、他の直角プリズム26,27,28が透過した光を受け、この受けた光から自己に設定された色の光を分離できる位置に配置されている。
請求項(抜粋):
複数の投影用光源と、この投影用光源の光から予め設定された単一の色を分光し他の光を透過させる複数の光分離手段と、これら光分離手段毎に設けられ対応する光の光強度を変調する光強度変調手段と、これら各光強度変調手段により光強度変調された光の合成画像を投影面上に形成するための投写手段とを備え、前記複数の光分離手段はそれぞれ互いに異なる色の光を分離すべく設定されており、かつ他の光分離手段が透過した光を受け、この受けた光から自己に設定された色の光を分離する位置に配置されていることを特徴とする投写型表示装置。
IPC (4件):
G02F 1/13 505 ,  G02F 1/1347 ,  G03B 21/14 ,  G03B 33/12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-097146
  • 液晶プロジェクター装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-093380   出願人:日本電気ホームエレクトロニクス株式会社

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