特許
J-GLOBAL ID：200903040866406445
スロットマシン
出願人/特許権者：
代理人 (1件)： 古溝 聡
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2003-086623
公開番号（公開出願番号）：特開2004-290403
出願日： 2003年03月26日
公開日（公表日）： 2004年10月21日
要約：
【課題】停止操作手段の操作手順を報知する特定遊技状態を有するスロットマシンにおいて、遊技者の技量の差や操作ミスに応じて生じる不公平を解消する。【解決手段】ビッグボーナスが終了してAT抽選に当選すると、遊技状態がATに移行し、内部当選した小役の種類が告知されることとなる。AT中は、遊技者による停止ボタンの操作手順(タイミング)に従って告知した種類の小役が実際に入賞したかを判定し、入賞させられなかった取りこぼしが生じた場合には、所定の確率で、その取りこぼし数をカウントしていく。また、遊技状態をATに移行させる際には、前回のATでカウントした取りこぼし数が所定数以上あるかどうかを判定し、所定数以上ある場合には、その取りこぼし数に従って特典ATゲーム数を決定する。ATの終了後において、ここで決定された特典ATのゲーム数だけ、さらに内部当選した小役の種類が告知されることとなる。【選択図】 図12
請求項（抜粋）：
1ゲームに対して賭け数を設定することによりゲームを開始させることが可能となり、可変表示装置の表示結果が導出表示されることにより1ゲームが終了し、該可変表示装置の表示結果に応じて所定の入賞が発生可能であるスロットマシンにおいて、
前記所定の入賞の発生を許容するか否かを事前に決定する事前決定手段と、
遊技者の操作により前記可変表示装置において可変表示されている識別情報を停止することを指示する停止操作手段と、
所定の開始条件が成立してから所定の終了条件が成立するまで、遊技状態を特定遊技状態に移行させる遊技状態移行手段と、
前記停止操作手段が所定の条件に適合した操作手順で操作されたときに発生すると共に該所定の条件に適合した操作手順を報知対象とした報知対象入賞の発生が前記事前決定手段により許容され、且つ前記特定遊技状態に移行されているときに、前記所定の条件に適合した操作手順を報知する操作手順報知手段と、
前記事前決定手段の決定結果と前記停止操作手段の操作手順とに応じて、前記識別情報の可変表示を停止させる停止制御手段と、
遊技者による前記停止操作手段の操作手順が、前記操作手順報知手段により報知された前記停止操作手段の操作手順と異なるか否かを判定する操作手順判定手段と、
前記操作手順判定手段による操作手順が異なる旨の判定結果に基づいて、遊技者に特典を付与する特典付与手段と
を備えることを特徴とするスロットマシン。
IPC (1件)：
FI (2件)：
引用特許：
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