特許
J-GLOBAL ID:200903040867269972

液晶基板の帯電防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 邦彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-004442
公開番号(公開出願番号):特開平6-212101
出願日: 1993年01月14日
公開日(公表日): 1994年08月02日
要約:
【要約】【目的】帯電防止機能を有する樹脂組成物で、放射線照射後は輸送中などに発生する静電気をアースさせることによって基板を一時保護し、アース回路部の端面切断や輸送などの工程終了後は速やかに水、温水、酸性水溶液、またはアルカリ性水溶液で剥離する液晶基板の一時的帯電防止方法を提供すること。【構成】回路形成およびアース部の面取り工程が終了した液晶基板の表面に、特定のポリオキシアルキレン(メタ)アクリレートオリゴマー、特定の多官能オキシアルキレン(メタ)アクリレートモノマーおよび特定の多官能シリコーン(メタ)アクリレートを必須成分とする樹脂組成物よりなる皮膜を形成後、放射線を照射して皮膜を硬化させ、帯電防止の目的を達成した後は水、温水、酸性水溶液、またはアルカリ性水溶液にて皮膜を剥離すること。
請求項(抜粋):
回路形成およびアース部の面取り工程が終了した液晶基板の表面に皮膜を形成し、帯電防止の目的を達成した後は水、温水、酸性水溶液、またはアルカリ性水溶液にて皮膜を剥離することを特徴とする液晶基板の帯電防止方法。
IPC (3件):
C09D 5/20 PQT ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭62-018478
  • 特開昭63-217642
  • 特開昭58-204044
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