特許

J-GLOBAL ID：200903040873759612

(メタ)アクリル酸の晶析方法およびその晶析システム

発明者： 日野 智道 ,  福井 友基 ,  富川 大輔 ,  黒田 徹
出願人/特許権者： 三菱レイヨン株式会社
代理人 (6件)： 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2008-027668
公開番号（公開出願番号）：特開2009-184982
出願日： 2008年02月07日
公開日（公表日）： 2009年08月20日
要約：

【課題】良好な液透過性を有する結晶を安定的に得ることができる晶析方法およびその晶析システムを目的とする。【解決手段】伝熱面を介して熱交換を行う冷却器を備えた晶析装置を用い、(メタ)アクリル酸の結晶を含むスラリー液を生成する(メタ)アクリル酸の晶析方法であって、スラリー液温度より高く、かつ、50°C以下である任意の温度を目標温度とし、前記晶析装置が設置された環境の環境温度を前記目標温度の±10°Cの範囲内で、かつ、前記環境温度の下限温度をスラリー液温度より高く、前記環境温度の上限温度を50°C以下として管理することよりなる。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

伝熱面を介して熱交換を行う冷却器を備えた晶析装置を用い、(メタ)アクリル酸の結晶を含むスラリー液を生成する(メタ)アクリル酸の晶析方法であって、スラリー液温度より高く、かつ、50°C以下である任意の温度を目標温度とし、前記晶析装置が設置された環境の環境温度を前記目標温度の±10°Cの範囲内で、かつ、前記環境温度の下限温度をスラリー液温度より高く、前記環境温度の上限温度を50°C以下として管理することを特徴とする(メタ)アクリル酸の晶析方法。

IPC (3件)：

C07C 51/43 ,  B01D 9/02 ,  C07C 57/07

FI (10件)：

C07C51/43 ,  B01D9/02 601G ,  B01D9/02 602B ,  B01D9/02 603B ,  B01D9/02 609A ,  B01D9/02 611A ,  B01D9/02 615A ,  B01D9/02 620 ,  B01D9/02 625A ,  C07C57/07

Fターム (4件)：

4H006AA02 ,  4H006AD15 ,  4H006BC51 ,  4H006BS10

引用特許：

出願人引用 (2件)

• 特許第3559523号公報
  
• 晶析器の運転方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-327541   出願人：三菱化学株式会社