特許
J-GLOBAL ID:200903040874791986

建設現場における出来高等管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 久保 司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-051856
公開番号(公開出願番号):特開平6-266733
出願日: 1993年03月12日
公開日(公表日): 1994年09月22日
要約:
【要約】【目的】 従来、建設現場において通常手作業で行われている出来高管理等を簡単かつ正確に行うことができ、さらに過去の実績をもとに将来の予測が簡単にできるので管理のレベルが向上し、生産性の向上にも大きく貢献することができる。【構成】 ボード上にメモリーチップやチップ状バーコードを張付け、これを非接触センサに読み取り、パソコン8に伝送する投入資源把握手段3と、ハンディターミナルなどの簡易入力端末装置を利用し、予め準備されたプログラムにより出来高情報を現場で必要な都度入力し、パソコン8に伝送する出来高入力手段4とでデータ収集サブシステム1を構成し、パソコン8に機能形成されるものとして必要資源量を算出し、さらに投入資源把握手段3での情報とを比較して表示する予定実績比較解析手段5をデータ解析サブシステム2として前記データ収集サブシステム1に組合わせる。
請求項(抜粋):
ボード上に工種、職種、個人ID番号、車両番号等を登録したメモリーチップやチップ状バーコードを張付け、これを非接触センサで読み取り、パソコンに伝送する投入資源把握手段と、ハンディターミナルなどの簡易入力端末装置を利用し、予め準備されたプログラムにより出来高情報を現場で必要な都度入力し、パソコンに伝送する出来高入力手段とでデータ収集サブシステムを構成し、パソコンに機能形成されるものとして、場所別、工種別に分類された資源別歩掛・金額マスターファイルと、出来高計画情報をデータとして積算システムを活用することにより、必要資源量を算出し、さらに投入資源把握手段での情報とを比較して表示する予定実績比較解析手段をデータ解析サブシステムして前記データ収集サブシステムと組合わせることを特徴とした建設現場における出来高等管理システム。
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 大規模作業所管理システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-161683   出願人:清水建設株式会社
  • 特開昭63-075875
  • 特開平1-175072
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