特許
J-GLOBAL ID:200903040876934911

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中井 宏行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-186834
公開番号(公開出願番号):特開2008-015262
出願日: 2006年07月06日
公開日(公表日): 2008年01月24日
要約:
【課題】現像剤収容室内の現像剤の部分的な滞留を防止し、高画質な画像形成を可能とする現像装置を提供することを目的とする。【解決手段】現像剤収容室8a内に設けられ、トナーとキャリアとを含んだ現像剤を攪拌しながら搬送させる攪拌搬送手段を備えた現像装置8であって、上記攪拌搬送手段は、スパイラル羽根81a、82aを備え、互いに隣接し、且つ搬送方向が逆向きとなるよう並設された複数のスクリューからなり、上記現像剤収容室8aの壁面には上記スクリューの軸81b、82bを支持する軸受部8hが設けられており、上記スパイラル羽根の現像剤搬送方向下流側端部の上記軸受部の直前部分であって、隣接するスクリューへ現像剤を受け渡す移送部8fには、反搬送方向に凸となる円錐形状の整流部材が上記軸と同心的に設けられていることを特徴とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
現像剤収容室内に設けられ、トナーとキャリアとを含んだ現像剤を攪拌しながら搬送させる攪拌搬送手段を備えた現像装置であって、 上記攪拌搬送手段は、スパイラル羽根を備え、互いに隣接し、且つ搬送方向が逆向きとなるよう並設された複数のスクリューからなり、 上記現像剤収容室の壁面には上記スクリューの軸を支持する軸受部が設けられており、 上記スパイラル羽根の現像剤搬送方向下流側端部の上記軸受部の直前部分であって、隣接するスクリューへ現像剤を受け渡す移送部には、反搬送方向に凸となる円錐形状の整流部材が上記軸と同心的に設けられていることを特徴とする現像装置。
IPC (1件):
G03G 15/08
FI (3件):
G03G15/08 110 ,  G03G15/08 507D ,  G03G15/08 507E
Fターム (10件):
2H077AA02 ,  2H077AA12 ,  2H077AA25 ,  2H077AB02 ,  2H077AB15 ,  2H077AC02 ,  2H077AD02 ,  2H077AD06 ,  2H077CA02 ,  2H077GA03
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 電子写真装置の現像器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-007031   出願人:富士通株式会社
  • 現像剤攪拌装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-267008   出願人:三田工業株式会社

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