特許
J-GLOBAL ID:200903040879012454

車両用シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡田 英彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-222781
公開番号(公開出願番号):特開2002-036927
出願日: 2000年07月24日
公開日(公表日): 2002年02月06日
要約:
【要約】【課題】 剛性の高い補強材を使用せずに、シートフレームを構成する骨材を簡易的に補強する。【解決手段】 本発明に係る車両用シートは、非常時にシートフレームを構成する骨材30の荷重受け部Mに一定方向から衝撃荷重Fが加わる構造の車両用シートであって、前記荷重受け部Mを前記骨材30の長手方向において挟む第一の位置35と第二の位置35とに補強材38の一端と他端とがそれぞれ連結されており、その荷重受け部Mに加わる衝撃荷重Fで前記骨材30が予め決められた方向に変形しようとして前記第一の位置35と前記第二の位置35とが互いに離れようとするのを、前記補強材38の張力で抑えることを特徴とする。このため、シートフレームを構成する骨材30の荷重受け部Mに衝撃荷重Fが加わってその骨材30が予め決められた方向に変形しようとしても、その骨材30の変形を抑えることができる。
請求項(抜粋):
非常時にシートフレームを構成する骨材の荷重受け部に一定方向から衝撃荷重が加わる構造の車両用シートであって、前記荷重受け部を前記骨材の長手方向において挟む第一の位置と第二の位置とに補強材の一端と他端とがそれぞれ連結されており、その荷重受け部に加わる衝撃荷重で前記骨材が予め決められた方向に変形しようとして前記第一の位置と前記第二の位置とが互いに離れようとするのを、前記補強材の張力で抑えることを特徴とする車両用シート。
IPC (2件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/40
FI (2件):
B60N 2/42 ,  A47C 7/40
Fターム (3件):
3B084EC01 ,  3B087CD01 ,  3B087CE06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (3件)

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