特許
J-GLOBAL ID:200903040879595379

インクジェット式記録ユニット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木村 勝彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-027329
公開番号(公開出願番号):特開平8-197750
出願日: 1995年01月23日
公開日(公表日): 1996年08月06日
要約:
【要約】【目的】 気泡排除が不可能な状態でのインクカートリッジの抜き取りを防止すること。【構成】 キャリッジに着脱可能でインクカートリッジ収容室11を備えたフレーム10と、キャリッジにフレーム10が装着されたとき、プラテンに対向する位置に固定されたインクジェット式記録ヘッド12と、インクカートリッジ50とインクジェット式記録ヘッド50とを接続するインク供給針15と、フレーム10の一端に回動可能に設けられてインクカートリッジを固定するカートリッジ固定レバー13と、カートリッジ50がフレーム10に装着されたとき、常時はカートリッジ側に突出してインクカートリッジの抜出しを阻止する位置に付勢され、またキャリッジに固定された状態では、インクカートリッジの着脱を可能にする位置に待避するカートリッジ固定用の突片41を備える。キャリッジから外された状態では突片41がインクカートリッジ50の上部に位置するため、インクカートリッジ50の抜き出しが阻止される。
請求項(抜粋):
キャリッジに着脱可能でインクカートリッジ収容室を備えたフレームと、前記キャリッジに前記フレームが装着されたとき、プラテンに対向する位置に固定されたインクジェット式記録ヘッドと、前記記録ヘッドを駆動する回路手段が実装され、また記録装置本体の接点と接続する接点が形成され、さらに前記記録ヘッドとフレキシブルケーブルにより接続された回路基板と、前記インクカートリッジから前記インクジェット式記録ヘッドにインクを供給するインク供給針と、前記フレームの一端に回動可能に設けられて前記インクカートリッジを着脱するカートリッジ固定レバーと、前記カートリッジが前記フレームに装着されたとき、常時はカートリッジ側に突出して前記インクカートリッジの抜出しを阻止する位置に付勢され、またキャリッジに固定された状態では、前記インクカートリッジの着脱を可能とする位置に待避するカートリッジロック部材を備えたインクジェット式記録ユニット。
IPC (2件):
B41J 2/175 ,  B41J 29/00
FI (2件):
B41J 3/04 102 Z ,  B41J 29/00 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
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