特許
J-GLOBAL ID:200903040883375618

溶銑の脱燐方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中前 富士男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-047732
公開番号(公開出願番号):特開2001-234224
出願日: 2000年02月24日
公開日(公表日): 2001年08月28日
要約:
【要約】【課題】 脱燐フラックスと溶銑の接触による脱燐反応を高めて、脱燐反応を効率良く促進して脱燐処理時間を短縮し、脱燐処理コストを低減することができる溶銑の脱燐方法を提供する。【解決手段】 脱珪及び脱硫処理を行った容器12内の溶銑11にランス15を浸漬し脱燐フラックス13を吹き込み、上吹きランス21により酸素を上方から溶銑11に吹き付ける溶銑の脱燐処理を行う方法において、脱燐フラックス13は、固体酸素源としての酸化剤を30〜75重量%、生石灰を5〜15重量%、脱炭スラグを15〜35重量%、アルミナを5〜20重量%含む。
請求項(抜粋):
脱珪及び脱硫処理を行った容器内の溶銑にランスを浸漬し脱燐フラックスを吹き込み、上吹きランスにより酸素を上方から前記溶銑に吹き付ける溶銑の脱燐処理を行う方法において、前記脱燐フラックスは、固体酸素源としての酸化剤を30〜75重量%、生石灰を5〜15重量%、脱炭スラグを15〜35重量%、アルミナを5〜20重量%含むことを特徴とする溶銑の脱燐方法。
IPC (2件):
C21C 1/02 110 ,  C21C 7/076
FI (2件):
C21C 1/02 110 ,  C21C 7/076 A
Fターム (23件):
4K013BA03 ,  4K013CA04 ,  4K013CA12 ,  4K013CA15 ,  4K013CB04 ,  4K013CB09 ,  4K013DA03 ,  4K013DA05 ,  4K013DA10 ,  4K013EA02 ,  4K013EA03 ,  4K013EA05 ,  4K013EA39 ,  4K013FA05 ,  4K014AA03 ,  4K014AB02 ,  4K014AB03 ,  4K014AC01 ,  4K014AC14 ,  4K014AC16 ,  4K014AC17 ,  4K014AD01 ,  4K014AD23
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 溶銑の脱りん方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-177223   出願人:住友金属工業株式会社
  • 特開平3-122209
  • 特開平4-280909

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