特許
J-GLOBAL ID:200903040896997839

閉ループ経皮エネルギー伝達(TET)式の電力伝達調整回路を有する医療用移植片

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 田澤 博昭 ,  加藤 公延 ,  田澤 英昭 ,  濱田 初音
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-183690
公開番号(公開出願番号):特開2006-006948
出願日: 2005年06月23日
公開日(公表日): 2006年01月12日
要約:
【課題】 閉ループ経皮エネルギー伝達(TET)式の電力伝達調整回路を有する医療用移植片を提供する。【解決手段】 一定の人工括約筋(例えば、調節可能な胃帯)を液圧により制御するための、一定の二方向注入装置等のような、移植可能な医療装置が経皮エネルギー伝達(TET)により遠隔操作で電力供給されて、電池の必要性を排除することにより恩恵を受けている。このような医療装置における能動的な種々の部品が動作するために、一定の二次コイルにより受信される正弦波の電力信号が整流されてフィルター処理される。これにより、伝達する一定量の電力が変調される。一例の態様において、上記の受信した正弦波の電力信号のパルス幅変調(PWM)を制御して電圧調整を達成するために一定の閾値に基づいて結果として得られた電力供給電圧の電圧に関する比較が行なわれる。さらに、幾つかの態様は医療装置の過熱を生じることなく上記PWMの制御を達成するために二次コイルの離調または減結合を含む。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
ある共振周波数において一次回路から経皮エネルギー伝達(TET)信号を受信する移植可能な医療装置において、 供給電力を必要とする能動的な負荷、 前記TET信号に応答して受信信号を生成する共振タンク回路を形成するために選択されるコンデンサに結合している二次コイル、 前記受信信号を前記能動的な負荷のための供給電力に変換する整流器、 離調回路、および 前記供給電力の感知された値に応答して前記離調回路を前記二次コイルに電気的に連絡するように選択的に切り替えることにより前記受信信号の電力伝達特性を低下させる電力制御回路、を具備する移植可能な医療装置。
IPC (1件):
A61M 1/12
FI (1件):
A61M1/12
Fターム (7件):
4C053CC00 ,  4C053CC01 ,  4C077AA04 ,  4C077DD01 ,  4C077JJ07 ,  4C077JJ19 ,  4C077KK23
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 米国特許第6,442,434号明細書
  • 米国特許第5,702,431号明細書
審査官引用 (2件)
  • 非接触型情報カード
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-325170   出願人:ソニー株式会社
  • 非接触給電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-290527   出願人:日立機電工業株式会社

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