特許
J-GLOBAL ID:200903040899277101

水冷式エンジンの排気管接続構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-035829
公開番号(公開出願番号):特開2000-234516
出願日: 1999年02月15日
公開日(公表日): 2000年08月29日
要約:
【要約】【課題】 2サイクルエンジンの排気管接続構造において、エンジン振動の伝達を阻止あるいは抑制すると共に、排気管全体及び接続部のOリングを冷却できるようにすることである。【解決手段】 周壁に冷却水通路25,15,33を有する排気管全体を、エンジン側の上流側排気管11と、排ガス出口側の下流側排気管12に分離し、両排気管11,12は、一方の排気管11のソケット部30と他方の排気管12の差込み部34とを、排ガスシール用のOリング38を介して差込み接続している。差込み接続部分では、ソケット部30の外周側に冷却水連絡通路24を形成すると共に冷却水シール用の筒状弾性材継手13を設け、Oリング38より内方側に排ガス熱遮断用の断熱空間Sを形成している。
請求項(抜粋):
周壁に冷却水通路を有する排気管全体を、エンジン側の上流側排気管と、排ガス出口側の下流側排気管に分離し、両排気管は、一方の排気管のソケット部と他方の排気管の差込み部とを、排ガスシール用のOリングを介して差込み接続し、差込み接続部分では、ソケット部の外周側に冷却水連絡通路を形成すると共に冷却水シール用の筒状弾性材継手を設け、Oリングより内方側に排ガス熱遮断用の断熱空間を形成していることを特徴とする水冷式エンジンの排気管接続構造。
IPC (2件):
F01N 7/08 ,  F16L 27/10
FI (3件):
F01N 7/08 F ,  F01N 7/08 B ,  F16L 27/10 C
Fターム (15件):
3G004AA05 ,  3G004DA04 ,  3G004DA14 ,  3G004EA03 ,  3G004EA06 ,  3G004FA04 ,  3G004FA08 ,  3H104JA07 ,  3H104JB02 ,  3H104JC08 ,  3H104JD09 ,  3H104LB28 ,  3H104LB36 ,  3H104LG22 ,  3H104MA08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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