特許
J-GLOBAL ID:200903040900230912

車両の車体構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西脇 民雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-343611
公開番号(公開出願番号):特開2006-151146
出願日: 2004年11月29日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 車両の側面衝突で、車体に所定の変形量を確保し得る車体構造を提供する。【解決手段】 車両10のフロアパネル12に設けられたクロスメンバー14と、フロアパネル12のほぼ中央部をクロスメンバー14を横切って形成され、下方に開放する凹所18を規定するトンネル部16とが設けられる車体構造。トンネル部16の側方でフロアパネル12の下面に電装品24aが保持され、凹所18内には、トンネル部16に沿って排気管20が収容されている。凹所18内の排気管20の上方には、梁部材25がクロスメンバー14に対応して凹所18を横切って配置されている。フロアパネル12の側方から該フロアパネルに作用する横方向の押圧力Fによってトンネル部16の両側壁16aが相近づく方向へ押圧変形を受けたとき、梁部材25は排気管20を押し下げるように変形する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車両のフロアパネルに、前記車両の幅方向に沿って設けられたクロスメンバーと、前記フロアパネルのほぼ中央部を前記クロスメンバーを横切って前記車両の前後方向に伸長して形成され、下方に開放する凹所を規定するトンネル部とが設けられ、該トンネル部の側方で前記フロアパネルの下面に電装品が保持され、前記凹所内に前記トンネル部に沿って排気管が収容される車体構造であって、前記凹所内の前記排気管の上方には、前記フロアパネルの側方から該フロアパネルに作用する横方向の押圧力によって前記トンネル部の両側壁が相近づく方向へ押圧変形を受けたとき、前記排気管を押し下げるべく変形可能の梁部材が、前記クロスメンバーに対応して前記凹所を横切って配置されていることを特徴とする車両の車体構造。
IPC (1件):
B62D 25/20
FI (1件):
B62D25/20 G
Fターム (18件):
3D203AA05 ,  3D203AA33 ,  3D203BB04 ,  3D203BB08 ,  3D203BB12 ,  3D203BB22 ,  3D203CA25 ,  3D203CA26 ,  3D203CA29 ,  3D203CB03 ,  3D203CB09 ,  3D203CB19 ,  3D203CB24 ,  3D203DA07 ,  3D203DA08 ,  3D203DA20 ,  3D203DA71 ,  3D203DB05
引用特許:
出願人引用 (1件)

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