特許
J-GLOBAL ID:200903040902731943

位置検出方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-345747
公開番号(公開出願番号):特開2006-153695
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】 利用者が携帯し、または車両に搭載され、GPSによる測位結果を、携帯電話網を通じて管理センターなどへ送信することで、子供や老人の行方を確認したり、盗難車両の追跡を行ったりするために使用される位置検出装置において、消費電力を削減する。【解決手段】 位置検出装置1は、多大な電力を消費する前記GPS測位手段による測位間隔を切換えて省電力化を実現するにあたって、待ち受け先の基地局に変化がない場合には静止状態にあると判定し、測位間隔を長くする。またGPS受信できない場合にはGPS測位を休止する。一方、前記基地局に変化があった場合、移動状態と判定して通常モードでGPS測位を行う。したがって、該位置検出装置の移動判定を行うにあたって、GPS測位結果自体を使用するのではなく、格段に消費電力が小さい基地局との通信結果を使用し、消費電力を一層削減することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
予め定める第1の周期毎に現在位置をGPS測位し、その測位結果を移動体通信網を介して外部へ送信するようにした位置検出方法において、 待ち受けのために予め定める第2の周期毎に前記移動体通信網の基地局との通信を行い、 その通信結果から、予め定める範囲内での静止状態であると判定される場合には前記第1の周期を長くし、前記予め定める範囲外への移動が判定された場合には前記第1の周期を短くすることを特徴とする位置検出方法。
IPC (5件):
G01S 5/14 ,  G08B 25/10 ,  G08G 1/13 ,  H04B 7/26 ,  H04Q 7/34
FI (5件):
G01S5/14 ,  G08B25/10 A ,  G08G1/13 ,  H04B7/26 X ,  H04B7/26 106A
Fターム (26件):
5C087AA24 ,  5C087BB12 ,  5C087BB20 ,  5C087DD35 ,  5C087FF01 ,  5C087FF13 ,  5H180AA22 ,  5H180BB05 ,  5H180FF05 ,  5H180FF13 ,  5J062AA07 ,  5J062AA08 ,  5J062BB01 ,  5J062BB05 ,  5J062CC07 ,  5J062DD21 ,  5K067AA43 ,  5K067BB04 ,  5K067CC22 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE23 ,  5K067FF03 ,  5K067HH22 ,  5K067JJ52 ,  5K067JJ56
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 位置検出用端末機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-268803   出願人:松下電工株式会社
  • 位置情報端末
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-081855   出願人:松下電工株式会社
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る