特許
J-GLOBAL ID:200903040903670999

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103706
公開番号(公開出願番号):特開2002-292005
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月08日
要約:
【要約】【課題】 遊技球がVゾーンへ入賞するかしないかを最後まで期待感を持たせることができ、単一の構成で遊技仕様のバリエーションを変化させ、初心者、熟練者との間に格差を生じることを防止する。【解決手段】 第2種とされるパチンコ機において、従来固定的に設けられていたVゾーンを流動的とし、センタ役物56に入賞したパチンコ球58の動きに応じて、複数(8個)の入賞ゾーン64A乃至64Hから選択的に設定するようにしたため、遊技者側からみれば、最後までVゾーンが確定せず、途中でパチンコ球の動きから当たりか外れの予測ができてしまい、期待感がなくなるといった不具合を解消することができる。
請求項(抜粋):
遊技者が発射した遊技球が通過する通常領域に対して区画された入賞領域を備えた役物ユニットと、前記役物ユニットにおける前記通常領域と入賞領域との区画壁の一部を構成し遊技球が前記通常領域内の始動入賞口に入賞することで入賞領域への遊技球の入賞を許容する隙間を形成するように所定時間開放する可動開閉部材と、を備え、前記可動開閉部材の開放時に、遊技球が前記入賞領域に入賞し、かつこの入賞領域内に設けられたVゾーンを通過することで、前記可動開閉部材の開放時間を延長し、遊技者に有利な状態とすることが可能な遊技機であって、前記入賞領域に設けられたスロープと、前記スロープの途中に設けられ、走査ラインが当該スロープの傾斜と略直交する方向とされたライン状センサと、前記スロープにおける遊技球の転動方向下流側端部に設けられ、それぞれ遊技球が通過可能な複数の入賞ゾーンと、前記複数の入賞ゾーンのそれぞれに対応配置された表示部と、前記ライン状センサを前記遊技球が通過した時点を基準として抽選され、当該ライン状センサの通過位置に基づいて、選択的に入賞ゾーンの一部を前記Vゾーンに設定するVゾーン設定手段と、前記Vゾーン設定手段で設定された入賞ゾーンに対応する表示部と、Vゾーンに設定されなかったVゾーンに対応する表示部とを判別可能に表示する表示制御手段と、を有する遊技機。
IPC (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 315
FI (3件):
A63F 7/02 317 ,  A63F 7/02 304 B ,  A63F 7/02 315 Z
Fターム (10件):
2C088AA06 ,  2C088AA17 ,  2C088AA43 ,  2C088BA04 ,  2C088BC22 ,  2C088CA19 ,  2C088EB29 ,  2C088EB34 ,  2C088EB64 ,  2C088EB72
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-053137   出願人:株式会社ソフィア
  • ストリップライン共振器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-205209   出願人:株式会社村田製作所
  • 特開平2-264684
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