特許
J-GLOBAL ID:200903040905613771

ブレーキ液圧による車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 鎌田 文二 ,  東尾 正博 ,  鳥居 和久 ,  田川 孝由
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-359977
公開番号(公開出願番号):特開2006-168408
出願日: 2004年12月13日
公開日(公表日): 2006年06月29日
要約:
【課題】大型化を招くことなく、車両挙動センサSを電子制御ユニット2内に設ける。【解決手段】ハイドロユニット1と電子制御ユニット2を一体にしたブレーキ液圧による車両制御装置である。電子制御ユニットケーシング20のハイドロユニットハウジング10から突出する取付面20bに車両挙動センサSを収納した膨出部25及び制御コネクタ24を設ける。取付面20bは、ハウジング10の側面であり、ケーシング20が膨出しても、車両制御装置全体としては、その外延が正方形に近くなるだけで、占有スペースは小さいものとし得る。センサSは小基板31に設けて、その小基板はケーシング20内の制御基板21に立てた状態として、その小基板31は、センサSの向きを所要の向きに調整可能として、例えば、車両の水平面上の前後方向、左右方向、上下方向に一致させた後、ケーシング20(膨出部25)に小基板31を固定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ハウジング10内に液圧制御弁5、6を組み込んだハイドロユニット1と前記液圧制御弁5、6の制御用電子制御ユニット2を一体にしたブレーキ液圧による車両制御装置において、 上記ハイドロユニット1を上記電子制御ユニット2のその取付面内に収まる大きさとするとともに、その電子制御ユニットケーシング20は、前記取付面が上記ハウジング10から突出する大きさとなっており、その突出する取付面20bに、電子制御ユニット用コネクタ24とともに、車両挙動センサSを収納した前記ケーシング20の膨出部25が設けられていることを特徴とする車両制御装置。
IPC (1件):
B60T 8/34
FI (1件):
B60T8/34
Fターム (10件):
3D046BB15 ,  3D046BB28 ,  3D046BB29 ,  3D046CC02 ,  3D046EE01 ,  3D046HH21 ,  3D046HH25 ,  3D046HH26 ,  3D046KK13 ,  3D046LL00
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)

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