特許
J-GLOBAL ID:200903040908504787

循環式流動床ボイラー用の流動床熱交換器および流動床熱交換器を有する循環式流動床ボイラー

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 特許業務法人浅村特許事務所 ,  浅村 皓 ,  浅村 肇 ,  吉田 裕 ,  森 徹 ,  白江 克則 ,  田中 正 ,  金井 建
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-508412
公開番号(公開出願番号):特表2009-536312
出願日: 2007年05月09日
公開日(公表日): 2009年10月08日
要約:
熱交換器30と循環式流動床ボイラー10であって、該ボイラーが、熱交換器と、ボイラーの炉12と接続された第1、第2の流動床熱交換室36,38と、第循環式流動床ボイラー10の外部循環系の粒子分離器から1熱交換室36内へ高温固体を導入するための第1入口通路18と、第2熱交換室38内へ固体を導入する第2入口通路58と冷却された固体の第1部分を第1熱交換室36から第2入口通路58へ移動させるための第1排出手段54,56と、冷却された固体を第2熱交換室38から炉12へ移動させるための第2排出手段61とを含み、前記熱交換器が、高温固体を炉12の内部循環系から直接に第2熱交換室38へ導入する入口手段64を含む。前記熱交換器30は、また好ましくは、冷却された固体の第2部分を第1熱交換室36から直接に炉へ移動させるための第3排出手段72,74,76を含む。
請求項(抜粋):
循環式流動床ボイラー(10)の熱交換器(30,68,84)であって、 循環式流動床ボイラーの炉(12)と接続配置された第1熱交換室(36,70,84)および第2熱交換室(38,78,88)と、 高温の固体を、循環式流動床ボイラー(10)の外部循環系の粒子分離器(16)から、固体を流動化するための第1手段(40,44,48)を備えた第1熱交換室(36,70,86)内へ導入する第1入口通路(18)と、 固体を流動化するための第2手段(42,46,50)を備えた第2熱交換室(38,78,88)内に固体を導入するための第2入口通路(58,96)と、 冷却された固体の第1部分を第1熱交換室(36,70,86)から第2入口通路(58,96)へ移動させるための第1排出手段(54,56,98)と、 冷却された固体を第2熱交換室(38,78,88)から炉(12)へ移動させる第2排出手段(61)とを含む前記熱交換器において、 高温固体を炉(12)の内部循環系から、直接、第2熱交換室(38,78,88)内に導入する入口手段(64,80)を含むことを特徴とする循環式流動床ボイラーの熱交換器。
IPC (2件):
F23C 10/18 ,  F23C 10/04
FI (2件):
F23C10/18 ,  F23C10/04
Fターム (7件):
3K064AA10 ,  3K064AB01 ,  3K064AE13 ,  3K064AF03 ,  3K064BA07 ,  3K064BA15 ,  3K064BA17
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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