特許
J-GLOBAL ID:200903040913304125

延長管および電気掃除機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-299070
公開番号(公開出願番号):特開平11-128129
出願日: 1997年10月30日
公開日(公表日): 1999年05月18日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造でリークを容易に防止できる延長管を提供する。【解決手段】 内管の進退移動を規制する調整手段に、外管の前端部に螺合し調整リング41を嵌挿保持する締付部材を設ける。締付部材の内周面の他端側に外管の雄ねじ部に螺合する一端側の雌ねじ部側に拡径する傾斜面を有した突出部を設ける。軸方向に沿ってスリット47を有する調整リング41の外周面に締付部材の締め付けにより傾斜面が当接する当接面を設ける。スリット47の一縁側に周方向に舌片状の係止突部51を設け、他縁側に係止突部51が挿入する周方向に凹状の係止凹部52を設け、スリット47を略コ字状にする。係止凹部52の係止突部51に軸方向に沿って対向する縁に係止突部51に向けて先端が当接しスリット47の間隙を閉塞する規制爪部53を突設する。調整リング41の縮径方向と交差する方向に突出する規制爪部53により、リークを防止でき、掃除効率を向上できる。
請求項(抜粋):
外管と、この外管内に略同軸上に進退自在に嵌挿された内管と、内周面に内方に向けて突出する突出部を有し前記外管に螺合する略筒状の締付部材と、外周面に前記突出部に当接する当接部を有し前記内管を進退可能に嵌合するとともに前記締付部材内に嵌挿され、復元性を有し前記突出部が前記当接部に当接することにより弾性変形可能な軸方向に沿ってスリットを設けた略筒状の調整リングとを備え、前記調整リングは、前記スリットの対向する一縁に周方向に舌片状に突出して設けられた係止突部と、前記スリットの対向する他縁に前記係止突部が挿入する周方向に凹状に設けられた係止凹部と、前記係止突部および前記係止凹部の軸方向に沿って対向する縁の少なくともいずれか一方に他方の縁に向けて突出する爪部とを備えたことを特徴とする延長管。
IPC (2件):
A47L 9/24 ,  F16L 27/12
FI (2件):
A47L 9/24 C ,  F16L 27/12 E
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 伸縮自在管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-340053   出願人:三洋電機株式会社

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