特許
J-GLOBAL ID:200903040915281602

面光源装置及びこれを用いた液晶ディスプレイ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-304514
公開番号(公開出願番号):特開2001-126519
出願日: 1999年10月26日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 本質的には高輝度化に有効でありながら、大型液晶ディスプレイ装置のバックライト光源手段としては全く未完成であった、光取り出し機構によって得られる前方散乱光を用いるサイドライト方式の面光源装置において、実用化の妨げとなっていた輝度分布や外観の悪化を解決し、より高度で実用的な光学特性を有する照明光学系としての面光源装置を提供することにある。【解決手段】 一表面を光出射面14とする導光体11の少なくとも一つの側端部12又は13に線状光源15が配設され、線状光源からの光線を散乱させて導光体11の光出射面14から取り出す光取り出し機構20が導光体11に設けられた面光源装置において、光取り出し機構20が、導光体11の面から突起し、その突起部の表面を粗面にした突起粗面20aをパターン化(模様化)して形成され、突起粗面20aをパターン化してなる光取り出し機構20が、線状光源15に対してほぼ垂直な方向に実質的長軸を有することを特徴とする。
請求項(抜粋):
一表面を光出射面とする導光体の少なくとも一つの側端部に配設された線状光源と、前記導光体に設けられ且つ前記線状光源からの光線を散乱させて前記光出射面から取り出す光取り出し機構とを有する面光源装置において、前記光取り出し機構が、前記導光体の面から突起し、その突起部の表面を粗面にした突起粗面をパターン化(模様化)して形成され、前記光取り出し機構が、前記線状光源に対してほぼ垂直な方向に実質的長軸を有することを特徴とする面光源装置。
IPC (5件):
F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/13357 ,  G09F 9/00 336
FI (5件):
F21V 8/00 601 C ,  F21V 8/00 601 A ,  G02B 6/00 331 ,  G09F 9/00 336 J ,  G02F 1/1335 530
Fターム (22件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA14Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA32Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC17 ,  2H091FD06 ,  2H091LA03 ,  2H091LA18 ,  5G435AA01 ,  5G435AA02 ,  5G435AA03 ,  5G435BB12 ,  5G435BB15 ,  5G435DD09 ,  5G435DD14 ,  5G435FF03 ,  5G435FF06 ,  5G435FF08 ,  5G435GG03 ,  5G435GG24
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る