特許
J-GLOBAL ID:200903040921240063
スイッチング素子を有する回路装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
高野 則次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-350148
公開番号(公開出願番号):特開平7-203688
出願日: 1993年12月30日
公開日(公表日): 1995年08月04日
要約:
【要約】【目的】 スイッチング素子のゼロボルトスイッチングを簡単な回路で確実に達成する。【構成】 ハーフブリッジ型インバータのスイッチング素子Q1 、Q2 にダイオードD1 、D2 を介してゼロボルトスイッチング用のコンデンサC1 、C2 を並列接続する。スイッチング素子Q1 、Q2 のゲートとダイオードD1 、D2 の間にトランジスタ16、17をそれぞれ接続する。トランジスタ16のベースは接続中点8に接続する。トランジスタ17のベースは負の電源端子5に接続する。コンデンサC1 、C2 の放電電流がトランジスタ16、17のベースに流れている時にはトランジスタ16、17がオンになり、スイッチング素子Q1 、Q2 のオンを阻止する。
請求項(抜粋):
直流電源から供給された直流電圧をオン・オフするためのスイッチング素子を有する回路装置において、充電電流を流すことができる方向性を有するダイオード又はpn接合を介して前記スイッチング素子に並列に接続されたゼロボルトスイッチング用のコンデンサと、前記スイッチング素子を通らないで前記電源又は電源用コンデンサを通るように前記コンデンサの放電経路を形成すると共に前記コンデンサの放電電流が前記放電経路に流れている時に前記スイッチング素子のオン動作を阻止する手段とを備えていることを特徴とする回路装置。
IPC (5件):
H02M 7/5387
, H02M 1/08 331
, H02M 3/28
, H02M 7/48
, H02M 7/538
引用特許:
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