特許
J-GLOBAL ID:200903040922669748

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 古溝 聡
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-268944
公開番号(公開出願番号):特開2007-075444
出願日: 2005年09月15日
公開日(公表日): 2007年03月29日
要約:
【課題】 所定回数の変動表示の間だけ継続する第1特別遊技状態における決定で新たに第2特別遊技状態に制御されたときでも、第1特別遊技状態における残りの変動表示の回数が無効となることを遊技者に悟られにくくする。【解決手段】 特別図柄の表示結果として「7」が導出される(飾り図柄は「確変大当たり」)と、30秒15ラウンドの大当たり制御の後、50回の確率変動状態、さらに50回の時短状態に制御される(普通確変大当たり)。特別図柄の表示結果として「3」が導出される(飾り図柄は「ハズレ」)と、遊技者の関知しづらい1秒2ラウンドの大当たり制御の後、100回の確率変動状態に制御される(突確大当たり)。普通確変大当たりによる50回の確率変動状態の間に突確大当たりした場合には、普通確変大当たりによる確率変動状態の開始から49回の変動表示が行われた時点で、確率変動状態の継続を示唆する演出(プレ継続演出)が行われる。【選択図】 図19
請求項(抜粋):
各々が識別可能な複数種類の識別情報を変動表示させる変動表示手段と、該変動表示手段よりも視認容易に設けられ、該変動表示手段における識別情報の変動表示に対応して前記識別情報とは異なる複数種類の演出用識別情報を変動表示させる演出用変動表示手段とを備え、前記変動表示手段における識別情報の変動表示の表示結果として予め定められた特定表示態様が導出されたときに、遊技者に有利な特定遊技状態に遊技状態を制御する遊技機であって、 所定の始動条件が成立することにより前記変動表示手段において前記識別情報の変動表示を開始させ、所定時間経過後に該識別情報の変動表示の表示結果を導出させる変動表示制御手段と、 前記変動表示手段において前記識別情報の変動表示が開始されることにより前記演出用変動表示手段において前記演出用識別情報の変動表示を開始させ、前記変動表示手段に該識別情報の表示結果が導出されることにより該導出された表示結果に応じて前記演出用変動表示手段に演出用表示結果を導出させる演出用変動表示制御手段と、 前記変動表示手段における識別情報の変動表示の表示結果を前記特定表示態様のうちの第1特定表示態様とするか、該第1特定表示態様とは異なる特定表示態様である第2特定表示態様とするか、或いは前記特定表示態様とは異なる表示態様とするかを、該変動表示手段に表示結果が導出されるよりも前に決定する事前決定手段と、 所定の条件が成立したときに、前記変動表示制御手段により予め定められた所定回数の識別情報の変動表示が行われるまでまたは前記事前決定手段により前記特定表示態様とする旨が決定されるまでの前記変動表示手段における識別情報の変動表示について、該変動表示の表示結果を前記事前決定手段が前記特定表示態様とする旨を決定する確率を変化させることなく前記変動表示制御手段による前記識別情報の変動表示の時間を通常遊技状態よりも短縮させる特別遊技状態である第1特別遊技状態に遊技状態を制御する第1特別遊技状態制御手段と、 前記変動表示手段に前記第1特定表示態様が導出されたときに、前記特定遊技状態のうちの第1特定遊技状態に遊技状態を制御する第1特定遊技状態制御手段と、 前記変動表示手段に前記第2特定表示態様が導出されたときに、前記特定遊技状態のうちで前記第1特定遊技状態よりも短期間で終了する第2特定遊技状態に遊技状態を制御する第2特定遊技状態制御手段と、 前記第2特定遊技状態が終了した後に、前記事前決定手段により前記特定表示態様とする旨が決定されるまでの前記変動表示手段における識別情報の変動表示について、該変動表示の表示結果を該事前決定手段が前記特定表示態様とする旨を決定する確率を通常遊技状態よりも高くするとともに前記変動表示制御手段による前記識別情報の変動表示の時間を通常遊技状態よりも短縮させる特別遊技状態である第2特別遊技状態に遊技状態を制御する第2特別遊技状態制御手段とを備え、 前記演出用変動表示制御手段は、前記第1特別遊技状態に制御されているときにおいて前記変動表示手段に前記第2特定表示態様が導出されたときに、前記特定表示態様とは異なる表示態様が導出されたときに導出されるのと同じ演出用表示態様を前記演出用変動表示手段に導出させる非特定導出制御手段を含み、 前記第1特別遊技状態に制御されているときに前記第2特定表示態様が導出されたことに基づいて前記第2特別遊技状態に遊技状態が制御されたときにおいて、該第2特別遊技状態に遊技状態が制御された後であって前記第1特別遊技状態制御手段により前記第1特別遊技状態に制御されたときから起算して前記変動表示手段において実行された識別情報の変動表示の回数が前記所定回数となるよりも前の期間に、特定の演出を実行する演出手段をさらに備える ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-196412   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-163993   出願人:株式会社三共

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