特許
J-GLOBAL ID:200903040923014460

泡噴出ポンプ容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 角南 孝一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-217652
公開番号(公開出願番号):特開2004-057891
出願日: 2002年07月26日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】液体をミスト状にし、これに空気を混合させることによって発泡比率の高い泡を安定して噴出することのできる泡噴出ポンプ容器を提供する。【解決手段】空気用ポンプと液体用ポンプを内蔵する泡噴出ポンプ容器において、ボトル内と空気用シリンダ内の空気の流通を図る空気流通孔2eを不使用時以外は開放して容器内の負圧を解消し、ポンプによる安定した汲み揚げを可能とした。汲み上げた液体は細孔を空気ととも渦流発生用の細孔を通過させ、気液混合室に噴出させることとし、肌理細かい泡の発生可能にした。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
同心円上に大径の空気用シリンダ(21)と小径の液体用シリンダ(22)を形成し、該液体用シリンダにはバルブシャフト(7)とコイルスプリング(27)を挿入してそれぞれのシリンダに気密、または液密に、かつ、摺動自在にピストン(8)(14)を嵌合し、該液体用シリンダの下端には吸液パイプ(26)を、上方には気液混合室(13)を介して吐出用ノズル付き押下げヘッド(5)を嵌合取着し、前記気液混合室に空気を圧入する空気用シリンダにはその外周面に容器への取付用フランジ(2a)を周設した構成になり、該シリンダ部を容器内に挿通して前記取付用フランジ部を容器本体口頸の上面に重ね合わせ、コンテナーキャップ(3)により容器に取り付けてなる泡噴出ポンプ容器において、前記空気用シリンダの側壁に容器内と連通する空気流通孔(2e)を設けるとともに、その空気流通孔を開閉する筒状閉塞部材(28)を該空気用シリンダに内嵌し、前記押下げヘッドをその下限位置まで降下させることによって該スリーブが摺動降下して前記空気流通孔を閉塞し、逆に、押下げヘッドをその上限位置まで上昇させることによって円筒閉塞部材を摺動上昇させて該エア孔を開口する構造としたことに特徴を有する泡噴出ポンプ容器。
IPC (5件):
B05B11/00 ,  B05B1/02 ,  B65D47/34 ,  B65D51/16 ,  B65D83/76
FI (5件):
B05B11/00 101G ,  B05B1/02 101 ,  B65D47/34 B ,  B65D51/16 B ,  B65D83/00 K
Fターム (32件):
3E014PA01 ,  3E014PB04 ,  3E014PC03 ,  3E014PD11 ,  3E014PE01 ,  3E014PF01 ,  3E084AA12 ,  3E084AB01 ,  3E084AB09 ,  3E084BA03 ,  3E084CA01 ,  3E084CB02 ,  3E084DA01 ,  3E084DB12 ,  3E084FA09 ,  3E084FB01 ,  3E084GA01 ,  3E084GB01 ,  3E084KA02 ,  3E084KB05 ,  3E084LC01 ,  3E084LC06 ,  3E084LD22 ,  3E084LD26 ,  4F033AA04 ,  4F033BA02 ,  4F033BA03 ,  4F033DA01 ,  4F033EA01 ,  4F033GA03 ,  4F033GA11 ,  4F033LA09
引用特許:
審査官引用 (5件)
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