特許
J-GLOBAL ID:200903040924462679
エアバッグ及びエアバッグ装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-368280
公開番号(公開出願番号):特開2007-153290
出願日: 2005年12月21日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】左室と右室との間に上下方向に凹条が延在するように膨張するエアバッグのパネル使用量を少量化する。【解決手段】エアバッグ1は、乗員から見て最も前方側に位置する前室2と、該前室2に連なり、乗員前方の左側において膨張する左室3と、乗員前方の右側において膨張する右室4とを有する。エアバッグ1が膨張した状態にあっては、左室2と右室4の先端部同士の間にタイパネルなどの架渡部材は存在せず、左室2と右室4の先端部同士に間に形成される凹条6は乗員に向って開放し、エアバッグ1の上部から下部まで連続して延在している。凹条6の最深部の上部とエアバッグ1の底部との間にテザーベルト7が架設され、これにより、凹条6の上部がエアバッグ1内に引き込まれるよう構成されている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
インフレータからガスが供給される前室と、
それぞれ該前室に連なり、該前室からガスが導入され、乗員前方の左側において膨張する左室及び乗員前方の右側において膨張する右室と
を備え、
膨張状態にあっては、該左室と右室との間に、エアバッグの上面側から下面部にまで連続して延在する凹条が形成されるエアバッグにおいて、
該エアバッグ内に、該凹条の最深部の少なくとも一部をエアバッグ内に引き込むためのテザーベルトが設けられていることを特徴とするエアバッグ。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (8件):
3D054AA07
, 3D054AA12
, 3D054CC04
, 3D054CC11
, 3D054CC15
, 3D054CC30
, 3D054FF15
, 3D054FF17
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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