特許
J-GLOBAL ID:200903083103760982

エアバッグ、エアバッグ装置及び車両

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-415189
公開番号(公開出願番号):特開2004-314933
出願日: 2003年12月12日
公開日(公表日): 2004年11月11日
要約:
【課題】基端側の方が先端側よりも早期に膨張するエアバッグ及びエアバッグ装置を提供する。【解決手段】インサイドパネル20と、右、左のアウトサイドパネル30,40と、基端側パネル50とによってエアバッグ10が構成される。基端側パネル50内が基端室16となっている。インフレータ71からのガスはまず基端側の基端室16に供給されて該基端室16を膨張させ、次いで、右半側エアバッグ12及び左半側エアバッグ14の各々の先端側に流入し、これらを膨張させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
基端側に配置されたインフレータの噴出ガスにより先端側が該基端側から遠ざかる方向に膨張するエアバッグであって、 乗員前方の左側において膨張する左半側エアバッグと、 乗員前方の右側において膨張する右半側エアバッグと を有するエアバッグにおいて、 該右半側エアバッグの先端から右半側及び左半側の両エアバッグの各対峙面を通り左半側エアバッグの先端にまで延在したインサイドパネルと、 該右半側エアバッグの外側面を構成する右アウトサイドパネルと、 該左半側エアバッグの外側面を構成する左アウトサイドパネルと、 該エアバッグの基端側を構成する基端側パネルと によって構成されており、 該基端側パネルによって囲まれた基端室が形成されており、前記インフレータのガスが該基端室を介して左半側エアバッグ内及び右半側エアバッグ内に供給されることを特徴とするエアバッグ。
IPC (2件):
B60R21/16 ,  B60R21/22
FI (2件):
B60R21/16 ,  B60R21/22
Fターム (11件):
3D054AA03 ,  3D054AA07 ,  3D054AA14 ,  3D054CC04 ,  3D054CC08 ,  3D054CC11 ,  3D054CC15 ,  3D054CC16 ,  3D054CC35 ,  3D054CC42 ,  3D054FF11
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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