特許
J-GLOBAL ID：200903040931819370
溶融紡糸口金パック及び熱可塑性樹脂繊維の製造方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
鈴木 崇生 (外4名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-063011
公開番号（公開出願番号）：特開2002-266152
出願日： 2001年03月07日
公開日（公表日）： 2002年09月18日
要約：
【要約】【課題】フィルターの詰りによる圧損が限界になるまでの時間を伸ばし、交換周期を長くした金属線不織布を使用したフィルターを備えた溶融口金パック、並びに該溶融口金パックを使用した、ケバ、糸切れの発生が少なく、特に異物の多いポリマーやゲル化しやすい熱可塑性樹脂を使用した紡糸に好適な熱可塑性樹脂繊維の製造方法を提供する。【解決手段】パックケース30に、出口側から少なくとも口金11、整流板9、フィルター7、及び濾材5とが収容されており、フィルター7は、金属線フィルター17と金属線不織布19とからなる濾過部13と濾過部13の外周端を挟持する金属リム15とで構成されており、濾過部13は立体的な形状を有しており、濾過部13の表面積が濾過面平面積の2倍以上である溶融紡糸口金パック1とする。
請求項（抜粋）：
パックケースに、出口側から少なくとも口金、整流板、フィルター、及び濾材とが収容されており、前記フィルターは、金属線フィルターと金属線不織布とからなる濾過部と前記濾過部の外周端を挟持する金属リムとで構成されており、前記濾過部は立体的な形状を有しており、前記濾過部の表面積が濾過面平面積の2倍以上であることを特徴とする溶融紡糸口金パック。
IPC (2件)：
D01D 4/00 ZAB
, D01D 1/10 104
D01D 4/00 ZAB Z
, D01D 1/10 104
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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