特許
J-GLOBAL ID:200903040938003405
廃液中のセレン及び/又はヒ素の除去方法
発明者:
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
稲垣 仁義
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-230583
公開番号(公開出願番号):特開2008-049316
出願日: 2006年08月28日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】固体吸着剤を使用する利点を生かし、新しい排水基準(0.1ppm)のレベルをクリアーできるほか、高効率で選択的なセレン及びヒ素の吸着分離を可能とする、廃液中のセレン及びヒ素の新規除去方法を提供する。【解決手段】セレン及び/又はヒ素を含む廃液に、バリウムイオンを接触させてセレン及び/又はヒ素を不溶化除去した処理液に、吸着剤若しくは分離剤に接触させてセレン及び/又はヒ素を吸着除去して、排水基準レベルをクリアーする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
セレン及び/又はヒ素を含む廃液に、バリウムイオンを接触させてセレン及び/又はヒ素を不溶化除去する工程と、該工程によりセレン及び/又はヒ素濃度の低下した廃液を吸着剤若しくは吸着分離材(イオン交換材)と接触させてセレン及び/又はヒ素を吸着除去する工程と、を含むことを特徴とする廃液中のセレン及び/又はヒ素の除去方法。
IPC (5件):
C02F 1/58
, C02F 1/62
, C02F 1/28
, C02F 1/42
, B01J 20/06
FI (5件):
C02F1/58 H
, C02F1/62 Z
, C02F1/28 B
, C02F1/42 G
, B01J20/06 A
Fターム (29件):
4D024AA09
, 4D024AB17
, 4D024BA01
, 4D024BB01
, 4D024BC04
, 4D025AA09
, 4D025AB24
, 4D025BA02
, 4D025BA22
, 4D025DA10
, 4D038AA08
, 4D038AB70
, 4D038AB81
, 4D038BA04
, 4D038BB06
, 4D038BB13
, 4D624AA09
, 4D624AB17
, 4D624BA01
, 4D624BB01
, 4D624BC04
, 4G066AA23B
, 4G066AE10B
, 4G066BA28
, 4G066BA31
, 4G066CA46
, 4G066DA08
, 4G066FA14
, 4G066FA21
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (7件)
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