特許
J-GLOBAL ID:200903040942678646
移動端末、移動端末の消費電力低減方法及び移動通信システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-276349
公開番号(公開出願番号):特開2002-094434
出願日: 2000年09月12日
公開日(公表日): 2002年03月29日
要約:
【要約】【課題】 携帯電話機を本来の機能である電話として使用するよりも、WWW閲覧やメールの送受信をメインに使用するユーザが増えてきており、それに伴い通信回線の混雑化や消費電力の増大が問題となっている。【解決手段】 メール作成ボタンを押下すると、携帯電話機の無線部の電源をオフすることで携帯電話機と基地局との通信が切断され(ステップS1、S2)、その切断状態がメール送信ボタン又はメール作成保留ボタンが押下されるまで維持されるため、メール作成中の電力消費を節減できる。メール送信ボタン又はメール作成保留ボタンが押下されると、基地局との通信を再開するようにされるため(ステップS3〜S7)、通信回線を有効利用できる。
請求項(抜粋):
基地局の通信エリアに在圏するときに該基地局との間で無線通信する移動端末において、少なくともメール作成ボタン、メール送信ボタン及びメール作成に必要な各種キーを備えたキー操作部と、内部に電源を供給するためのバッテリーと、表示を行う表示部と、前記基地局との間で通信を行う無線部と、前記基地局との通信中に、前記メール作成ボタンが押下されたかどうか監視し、押下されたことを検出したときは前記バッテリーから前記無線部への電源供給を遮断することにより、前記基地局との通信を切断し、該基地局との通信切断中に、前記メール送信ボタンが押下されたかどうか監視し、押下されたことを検出したときは前記バッテリーから前記無線部への電源供給遮断を解除して前記基地局との通信を再開させて作成したメールを前記無線部を通して送信させる制御部とを有することを特徴とする移動端末。
IPC (3件):
H04B 7/26
, H04Q 7/38
, H04M 1/73
FI (3件):
H04M 1/73
, H04B 7/26 X
, H04B 7/26 109 M
Fターム (19件):
5K027AA11
, 5K027BB17
, 5K027GG03
, 5K027MM04
, 5K067AA43
, 5K067BB04
, 5K067BB21
, 5K067DD53
, 5K067DD54
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067FF40
, 5K067GG01
, 5K067HH01
, 5K067HH05
, 5K067HH21
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067KK05
引用特許:
審査官引用 (4件)
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携帯電話端末
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-107243
出願人:国際電気株式会社
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移動電話装置及び無線通信装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-316660
出願人:株式会社ケンウッド
-
特開平4-259156
-
電話装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-186321
出願人:トヨタ自動車株式会社
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