特許
J-GLOBAL ID:200903040945853384

自動列車制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石井 光正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-232730
公開番号(公開出願番号):特開平6-070402
出願日: 1992年08月07日
公開日(公表日): 1994年03月11日
要約:
【要約】【目的】 ATCシステムにおいて、設備費を少なくして高速列車を運転できるようにする。【構成】 高速列車用の速度現示デ-タ及びその高速列車以外の列車用の速度現示デ-タを含む速度現示デ-タを記憶する速度現示デ-タ記憶手段と、高速列車に設定された高速列車識別デ-タを含む車上信号を受信する前記地上側に設けられた受信手段と、その受信手段が受信した前記車上信号中に、前記高速列車識別デ-タが含まれているとき、前記速度現示デ-タ記憶手段から前記高速現示デ-タを選択する選択手段と、その選択手段が前記高速現示デ-タを選択したときに、自動列車制御装置本体の送出する速度現示信号を、その高速現示デ-タに基いて送出する高速現示信号手段とからなる。
請求項(抜粋):
レ-ルを所定の長さに区分して形成された複数の軌道回路毎に、地上側に設置された自動列車制御装置本体から、各軌道回路に、それら各軌道回路を列車が走行する際の許容最高速度を現示する速度現示信号をそれぞれ印加して、列車の走行を制御する自動列車制御装置において、高速列車用の速度現示デ-タ及びその高速列車以外の列車用の速度現示デ-タを含む速度現示デ-タを記憶する速度現示デ-タ記憶手段と、高速列車に設定された高速列車識別デ-タを含む車上信号を受信する前記地上側に設けられた受信手段と、前記受信手段が受信した前記車上信号中に、前記高速列車識別デ-タが含まれているとき、前記速度現示デ-タ記憶手段から前記高速現示デ-タを選択する選択手段と、前記選択手段が前記高速現示デ-タを選択したときに、前記自動列車制御装置本体の印加する速度現示信号を、その高速現示デ-タに基いて生成し、前記各軌道回路にそれぞれ印加する高速現示信号送出手段と、を有することを特徴とする自動列車制御装置。
IPC (2件):
B60L 3/08 ,  B61L 3/12
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 鉄道車両の速度制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-322450   出願人:株式会社日立製作所, 東海旅客鉄道株式会社
  • 特開平3-292255
  • 特開昭58-199271
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