特許
J-GLOBAL ID:200903040950935470
キャニスタ外観検査方法およびキャニスタ外観検査装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 考晴 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-393547
公開番号(公開出願番号):特開2003-194729
出願日: 2001年12月26日
公開日(公表日): 2003年07月09日
要約:
【要約】【課題】 コンクリートキャスク内に収容して貯蔵されたキャニスタの外観を容易かつ確実に検査することのできるキャニスタ外観検査方法およびキャニスタ外観検査装置を提供すること。【解決手段】 コンクリートキャスクの空気導入口または空気導出口から側面流路内に挿入され、屈曲した入口側流路または出口側流路を通過する際に、その進行方向を垂直上向きあるいは垂直下向きに変えることのできる進行方向変更手段180が先端部110に設けられていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
使用済み核燃料集合体を収容したキャニスタを収容するための収容空間、底部側面に設けられた少なくとも一つの空気導入口、頂部側面に設けられた少なくとも一つの空気導出口、前記空気導入口と前記収容空間とを連通する少なくとも一つの入口側流路、および前記空気導出口と前記収容空間とを連通する少なくとも一つの出口側流路を具備したコンクリートキャスク内に貯蔵され、かつ前記空気導入口から自然に流入した空気が、前記入口側流路を通って前記収容空間内に導かれ、前記コンクリートキャスクの内壁面と前記キャニスタの外壁面との間に形成された側面流路を通って前記出口側流路に導かれた後、前記空気導出口から導出されることにより冷却される前記キャニスタの外観を検査するためのキャニスタ外観検査方法であって、前記キャニスタの外観検査を行うための各種検査機器が取り付けられた検査装置の先端部を、前記空気導入口から前記入口側流路を通して前記側面流路内に、または前記空気導出口から前記出口側流路を通して前記側面流路内に挿入しつつ、前記キャニスタの外壁面に沿って移動させることにより実施することを特徴とするキャニスタ外観検査方法。
IPC (6件):
G01N 21/952
, G01N 29/04 504
, G01N 29/10 507
, G01N 29/26 501
, G21C 19/06
, G21C 19/32
FI (6件):
G01N 21/952
, G01N 29/04 504
, G01N 29/10 507
, G01N 29/26 501
, G21C 19/32 W
, G21C 19/06 S
Fターム (18件):
2G047AC01
, 2G047BC08
, 2G047CA02
, 2G047EA08
, 2G047EA10
, 2G047EA19
, 2G047GA06
, 2G047GA21
, 2G047GF25
, 2G047GJ02
, 2G051AA83
, 2G051AB02
, 2G051AC17
, 2G051BB17
, 2G051CA04
, 2G051CC17
, 2G051DA07
, 2G051DA08
引用特許: