特許
J-GLOBAL ID:200903040953561520
車両用ブラインド装置、車両用ブラインド装置の制御装置、及び、車両用ブラインド装置の制御方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
恩田 博宣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-342166
公開番号(公開出願番号):特開2003-136958
出願日: 2001年11月07日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】遮光手段の作動に対する違和感を軽減することができる車両用ブラインド装置を提供する。【解決手段】EEPROM30内の作動方向フラグには、スクリーン6が開閉作動する前にその作動後の開閉状態が予め記憶され、全開フラグには、スクリーン6が閉作動する前にその作動後の閉状態が予め記憶され、スクリーン6が開作動を完了した後にその開状態が記憶される。制御部21は、開閉スイッチ26,27が操作されると、作動方向フラグにて記憶されたスクリーン6の開閉状態とは逆の状態となるようにスクリーン6を開閉作動させるべく駆動モータ8を制御し、リバース位置検出スイッチ28によりシフトレバーがリバース位置に配置されたことが検出されると、全開フラグにて記憶されたスクリーン6の開閉状態が閉状態である場合、スクリーン6を開作動させるべく駆動モータ8を制御する。
請求項(抜粋):
車両のリアガラスから入射する光を遮光する遮光手段と、前記遮光手段を開閉作動させるアクチュエータと、前記遮光手段の開閉させるべく操作される開閉スイッチと、シフトレバーがリバース位置に配置されたことを検出するリバース位置検出スイッチとを備えた車両用ブラインド装置であって、前記遮光手段の開閉状態を記憶する第1及び第2フラグを有し、第1フラグには、前記遮光手段が開閉作動する前に該遮光手段の作動後の開閉状態が予め記憶され、第2フラグには、前記遮光手段が閉作動する前に該遮光手段の作動後の閉状態が予め記憶されるとともに、前記遮光手段が開作動を完了した後に該遮光手段の開状態が記憶される記憶手段と、前記開閉スイッチが操作されると、前記第1フラグにて記憶された前記遮光手段の開閉状態とは逆の状態となるように該遮光手段を開作動又は閉作動させるべく前記アクチュエータを制御し、前記リバース位置検出スイッチにより前記シフトレバーがリバース位置に配置されたことが検出されると、前記第2フラグにて記憶された前記遮光手段の開閉状態が閉状態である場合、前記遮光手段を開作動させるべく前記アクチュエータを制御する制御手段とを備えたことを特徴とする車両用ブラインド装置。
引用特許:
審査官引用 (1件)
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車両用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-294600
出願人:株式会社デンソー
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