特許
J-GLOBAL ID:200903040967547759

転倒判定システム、転倒判定方法、および転倒判定プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松岡 修平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-001137
公開番号(公開出願番号):特開2009-163538
出願日: 2008年01月08日
公開日(公表日): 2009年07月23日
要約:
【課題】高齢者の転倒を、転倒動作パターンが様々な動きを含む場合であっても高い精度で判定する。【解決手段】人の体幹に取り付けられ、該体幹の鉛直方向の変位量に応じた値を出力するセンサと、該センサの出力値に基づいて、転倒と疑わしい事象が発生したか否かを判定する転倒疑い判定手段と、転倒と疑わしい事象が発生したと判定された時点から所定時間分のセンサの出力値を収集する出力値収集手段と、収集した出力値の中で最も高い出力値を特定する出力値特定手段と、転倒と疑わしい事象発生時点から出力値特定手段で特定した出力値に対応する時点までの出力値を用いて、人の体幹の鉛直方向の変位総量を演算する変位総量演算手段と、演算された変位総量に基づいて人の転倒を判定する転倒判定手段とを備えた転倒判定システムを提供する。【選択図】図6
請求項(抜粋):
人の転倒を判定する転倒判定システムにおいて、 人の体幹に取り付けられ、該体幹の鉛直方向の変位量に応じた値を出力するセンサと、 前記センサの出力値に基づいて、転倒と疑わしい事象が発生したか否かを判定する転倒疑い判定手段と、 転倒と疑わしい事象が発生したと判定された時点から所定時間分のセンサの出力値を収集する出力値収集手段と、 収集した出力値の中で最も高い出力値を特定する出力値特定手段と、 転倒と疑わしい事象発生時点から前記出力値特定手段で特定した出力値に対応する時点までの出力値を用いて、人の体幹の鉛直方向の変位総量を演算する変位総量演算手段と、 演算された変位総量に基づいて人の転倒を判定する転倒判定手段と、を備えたこと、を特徴とする転倒判定システム。
IPC (4件):
G08B 21/02 ,  G08B 25/04 ,  G08B 23/00 ,  A61B 5/11
FI (6件):
G08B21/02 ,  G08B25/04 K ,  G08B23/00 510A ,  G08B23/00 510D ,  G08B23/00 520 ,  A61B5/10 310A
Fターム (40件):
4C038VA04 ,  4C038VB01 ,  4C038VC20 ,  5C086AA22 ,  5C086AA49 ,  5C086CA21 ,  5C086CB40 ,  5C086DA08 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA07 ,  5C086FA12 ,  5C086FA18 ,  5C087AA02 ,  5C087AA03 ,  5C087AA11 ,  5C087AA24 ,  5C087AA25 ,  5C087AA32 ,  5C087AA40 ,  5C087BB11 ,  5C087BB18 ,  5C087BB74 ,  5C087DD03 ,  5C087EE05 ,  5C087EE07 ,  5C087EE18 ,  5C087FF01 ,  5C087FF04 ,  5C087FF17 ,  5C087FF19 ,  5C087GG09 ,  5C087GG11 ,  5C087GG19 ,  5C087GG31 ,  5C087GG66 ,  5C087GG67 ,  5C087GG70 ,  5C087GG84
引用特許:
出願人引用 (3件)

前のページに戻る