特許
J-GLOBAL ID:200903076132196569

転倒判定方法および転倒判定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 江原 省吾 ,  田中 秀佳 ,  白石 吉之 ,  城村 邦彦 ,  熊野 剛 ,  山根 広昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-038289
公開番号(公開出願番号):特開2006-227752
出願日: 2005年02月15日
公開日(公表日): 2006年08月31日
要約:
【課題】 転倒の判定精度を向上させる転倒判定装置の提供【解決手段】 本発明に係る転倒判定方法は、被験者の体幹に取り付けたセンサで検知された加速度及び角速度に基づいて被験者の体幹の鉛直加速度Aoを算出し、被験者の体幹の鉛直加速度Aoに基づいて被験者の体幹の鉛直変位ΔZを算出する。次に、被験者の体幹の鉛直変位ΔZが、転倒の疑いがある時刻直前の所定時間で、被験者の体幹の鉛直変位に合うように被験者の体幹の鉛直加速度Aoを補正し、鉛直加速度Aoの補正値Ao1に基づいて被験者の体幹の鉛直変位ΔZを修正する。そして、この鉛直変位ΔZの修正値ΔZ1に基づいて被験者の転倒を判定する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
被験者の体幹に取り付けたセンサで検知された加速度及び角速度に基づいて、被験者の体幹の鉛直加速度Aoを算出する鉛直加速度算出工程と、 前記被験者の体幹の鉛直加速度Aoに基づいて、被験者の体幹の鉛直変位ΔZを算出する鉛直変位算出工程と、 前記被験者の体幹の鉛直変位ΔZが、転倒の疑いがある時刻直前の所定時間で、被験者の体幹の鉛直変位に合うように、前記被験者の体幹の鉛直加速度Aoを補正する鉛直加速度補正工程と、 前記鉛直加速度補正工程で補正した鉛直加速度Aoの補正値Ao1に基づいて被験者の体幹の鉛直変位ΔZを修正する鉛直変位修正工程と、 前記鉛直変位修正工程で修正した鉛直変位ΔZの修正値ΔZ1に基づいて被験者の転倒を判定する転倒判定工程とを備えたこと特徴とする転倒判定方法。
IPC (1件):
G08B 21/02
FI (1件):
G08B21/02
Fターム (16件):
5C086AA22 ,  5C086AA49 ,  5C086BA01 ,  5C086CA21 ,  5C086CA22 ,  5C086DA14 ,  5C086DA27 ,  5C086EA08 ,  5C086EA11 ,  5C086EA13 ,  5C086EA15 ,  5C086EA36 ,  5C086EA41 ,  5C086EA45 ,  5C086FA02 ,  5C086FA18
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (4件)
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