特許
J-GLOBAL ID:200903040969777158

操舵機構を有する搬送台車

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小林 英一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-035939
公開番号(公開出願番号):特開平6-247301
出願日: 1993年02月25日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】【目的】 搬送台車の車輪がレールの曲線区間で摩耗するのを防止する。【構成】 台車本体7に対してボギー台車20を垂直回転軸1を中心にして回転可能とする。ボギー台車20を進行方向に左右に分離した構造として中梁支持軸12を支点として回転可能に接続する。側梁枠5、10と軸箱体16のフレームとの間にゴム軸ばね15を取り付ける。側梁枠5、10の間に操舵トーションバー26を設け、この両端部に設けた互いに逆方向にモーメントが伝達するように操舵レバー24、27を設け、操舵リンク25を介して前後の車輪8の一方の間隔を広げ、他方を挟めるようにすることによって車輪8をレールに沿わせる。
請求項(抜粋):
台車本体に対して前後のボギー台車をそれぞれ回転可能な構造とすると共に、前後のボギー台車をそれぞれ進行方向に向いて左右に分離した構造として互いに回転可能に接続する一方、前記左右に分離したボギー台車の左右両側に相対して位置する側梁枠下面の前後にそれぞれ配設した弾性体を介してレール上を走行する車輪を配設した車軸を支持する軸箱体を取り付け、また前記左右の側梁枠の下部間に差し渡して操舵トーションバーを設け、このトーションバーの両端部に設けた上下に突き出す操舵レバーに該操舵レバーの上部と下部に左右側で互いに逆方向にモーメント力が伝達するように前後に操舵リンクを接続し、この前後の操舵リンクを介して前記前後の軸箱体に接続し、さらに前記左右いずれか一方の操舵レバーを接続リンクを介して台車本体に接続してなることを特徴とする操舵機構を有する搬送台車。
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 特開平4-087874
  • 端面型サーマルヘツド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-283496   出願人:日本碍子株式会社
  • 端面型サーマルヘツド
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-276662   出願人:日本碍子株式会社
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