特許
J-GLOBAL ID:200903040971176048
内燃機関の排気ガス中に存在する微粒子をろ過するためのブロック
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
山川 政樹
, 山川 茂樹
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-546247
公開番号(公開出願番号):特表2007-523739
出願日: 2004年12月22日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】 亀裂の発生の危険性を減少させることができる新奇なフィルタ・ブロックを提供する。【解決手段】 本発明は、内燃機関の排気ガス中に含まれる微粒子をろ過するためのブロックに関するものである。このブロック(11)は、多数のガス循環通路(14e、14s)を有しており、それらの通路(14e、14s)の各々は、側壁(22)、閉鎖プラグ(15e、15s)、および、外部に通じる開口(19e、19s)によって境界を定められている。この独創的なブロックは、側壁(22)の第一の部分(34)が、その側壁(22)の第二の部分(36)を形成する、その側壁(22)の残りの部分の厚さよりも大きな厚さを持つ、補強された通路と呼ばれる、通路(14p、14p)の少なくとも一つを有し、第二の部分(36)の幅に対する第一の部分(34)の幅の比率(R)が、横断面(P)において、1.1から3の範囲にあることを特徴とする。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
特に内燃機関の前記排気ガス中に存在する微粒子をろ過するためのブロックにおいて、前記ブロック(11)が、前記ガスのための複数の流れ通路(14e、14s)を備え、前記通路(14e、14s)の各々が、側壁(22)、プラグ(15e、15s)、および、外に向いて終端する開口(19e、19s)によって境界をつけられているブロックであって、
前記通路の少なくとも一つ(14p、14p”)の前記側壁(22)の第一の部分(34)が、前記側壁(22)の第二の部分(36)を形成する、前記側壁(22)の残りの部分に比して補強を備え、横断面(P)において、前記第二の部分(36)の厚さに対する、前記第一の部分(34)の厚さの比率(R)が、1.1から3の間にあることを特徴とするブロック。
IPC (5件):
B01D 39/20
, F01N 3/02
, B01D 39/00
, B01D 46/00
, B28B 3/26
FI (5件):
B01D39/20 D
, F01N3/02 301C
, B01D39/00 B
, B01D46/00 302
, B28B3/26 A
Fターム (23件):
3G090AA02
, 4D019AA01
, 4D019BA05
, 4D019BB06
, 4D019BC07
, 4D019CA01
, 4D019CB01
, 4D019CB04
, 4D019CB06
, 4D058JA32
, 4D058JA37
, 4D058JA38
, 4D058JB06
, 4D058JB28
, 4D058KA01
, 4D058KB01
, 4D058KB12
, 4D058KB15
, 4D058LA01
, 4D058SA08
, 4G054AA05
, 4G054AB09
, 4G054BD19
引用特許:
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