特許
J-GLOBAL ID:200903040971749838

空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 苗村 正 ,  住友 慎太郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-219992
公開番号(公開出願番号):特開2004-058839
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2004年02月26日
要約:
【課題】マッド性能とノイズ性能に優れた空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド面に、トレッド接地端に最も近接してタイヤ周方向に連続してのびるショルダ縦溝4と、一端が該ショルダ縦溝3に連通しかつ他端がトレッド接地端Eをタイヤ軸方向外側に超えてタイヤ軸方向にのびるショルダ横溝5とを有することによりトレッド接地端Eに沿ってショルダブロックBを形成した空気入りタイヤである。ショルダ横溝5は、トレッド接地端Eにおける周方向の溝幅WLoが大きい第1のショルダ横溝6と、トレッド接地端Eにおける周方向の溝幅WSoが第1のショルダ横溝6の溝幅WLoよりも小さい第2のショルダ横溝7とを含む。第1、第2のショルダ横溝6、7は、タイヤ周方向交互に隔設される。第1、第2のショルダ横溝5、7のショルダ縦溝4との連通部6i、7iにおける周方向の溝幅WLi、WSiの比(WLi/WSi)である連通部溝巾比を、前記溝幅WLo、WSoの比(WLo/WSo)である接地端溝幅比よりも小とする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
トレッド面に、トレッド接地端に最も近接してタイヤ周方向に連続してのびるショルダ縦溝と、一端が該ショルダ縦溝に連通しかつ他端が前記トレッド接地端をタイヤ軸方向外側に超えてタイヤ軸方向にのびるショルダ横溝とを有することによりトレッド接地端に沿ってショルダブロックを形成した空気入りタイヤであって、 前記ショルダ横溝は、前記トレッド接地端における周方向の溝幅WLoが大きい第1のショルダ横溝と、前記トレッド接地端における周方向の溝幅WSoが前記第1のショルダ横溝の前記溝幅WLoよりも小さい第2のショルダ横溝とを含み、 かつ前記第1、第2のショルダ横溝は、タイヤ周方向交互に隔設されるとともに、 前記第1、第2のショルダ横溝の前記ショルダ縦溝との連通部における周方向の溝幅WLi、WSiの比(WLi/WSi)である連通部溝巾比を、前記溝幅WLo、WSoの比(WLo/WSo)である接地端溝幅比よりも小としたことを特徴とする空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C11/117 ,  B60C11/04
FI (2件):
B60C11/08 A ,  B60C11/04 A
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136734   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開昭60-116511
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-119277   出願人:横浜ゴム株式会社
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審査官引用 (2件)
  • 空気入りタイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-136734   出願人:株式会社ブリヂストン
  • 特開昭60-116511

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