特許
J-GLOBAL ID:200903040977611854

光ファイバの被覆除去装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368265
公開番号(公開出願番号):特開2000-193831
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 被覆材を段階的に除去する際の効率化および容易化。【解決手段】 一対のカッタホルダ9,10を有し、カッタホルダ9,10間で光ファイバ5を支持する支持体7と、ファイバホルダ2を保持すると共に装着状態でファイバホルダ2を支持体7に対して光ファイバ5の長さ方向に接近・離間可能とするホルダ保持体8とを備える。支持体7に、支持体7に支持された光ファイバ5の被覆材に切り込まれる切刃16,21,46,52を、光ファイバ5の長さ方向に沿って離間して複数配設する。切刃16,21,46,52は、被覆材に対する切り込みがホルダ保持体8側ほど浅くなるように段階的に、且つ刃先を光ファイバ5の一端側へ向けて傾斜され、しかも、光ファイバ5が他端側Tへ相対的に移動したときに被覆材を削り取る。
請求項(抜粋):
一端側が突出した状態でファイバホルダ(2)に固定された光ファイバ(5)の被覆材(5b,5c)を除去する光ファイバの被覆除去装置(1)であって、開閉自在な一対のカッタホルダ(9,10)を有し、これらカッタホルダ間で前記光ファイバを位置決めした状態で支持する支持体(7)と、前記ファイバホルダを着脱自在に保持すると共に装着状態で該ファイバホルダを前記支持体に対して前記光ファイバの長さ方向に接近・離間可能とするホルダ保持体(8)とを備え、前記支持体には、該支持体に支持された前記光ファイバの被覆材に切り込まれる切刃(46,52,16,21)が、該光ファイバの長さ方向に沿って離間して複数配設され、該切刃は、前記被覆材に対する切り込みが前記ホルダ保持体側ほど浅くなるように段階的に、且つ刃先を前記光ファイバの一端側へ向けて傾斜され、しかも、前記光ファイバが前記長さ方向の他端側へ相対的に移動したときに前記被覆材を削り取る構成とされていることを特徴とする光ファイバの被覆除去装置。
IPC (4件):
G02B 6/00 333 ,  B26B 27/00 ,  H02G 1/12 301 ,  H02G 1/12 303
FI (4件):
G02B 6/00 333 ,  B26B 27/00 G ,  H02G 1/12 301 K ,  H02G 1/12 303
Fターム (11件):
2H038CA03 ,  2H038CA04 ,  3C061BA03 ,  3C061BA32 ,  3C061EE22 ,  5G353AA12 ,  5G353AC05 ,  5G353BA02 ,  5G353CA04 ,  5G353DA09 ,  5G353EA05
引用特許:
審査官引用 (2件)

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