特許
J-GLOBAL ID:200903040979406565

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-029695
公開番号(公開出願番号):特開2000-228785
出願日: 1999年02月08日
公開日(公表日): 2000年08月15日
要約:
【要約】【課題】 PDC通信機能とPHS通信機能とを備えた携帯電話装置において、PDC通信網を通じて通信中にあるときにPHS通信網から着信したときに、自己が通信中であることを示す通知メッセージを送信することにより、発信元のユーザにとって利便性の向上を図ることを目的とする。【解決手段】 携帯電話装置1は、PDC通信機能とPHS通信機能とを備えており、PDC通信機能によりPDC通信網21を通じて通信中であるときに、簡易型携帯電話装置23が携帯電話装置1に発信したことに応じてPHS通信網25から着信すると、PHS通信網25に接続して簡易型携帯電話装置23に自己が通信中であることを示す通知メッセージを送信する。PDC通信網21における交換制御とPHS通信網25における交換制御とを一元的に管理できない場合であっても、発信元である簡易型携帯電話装置23を使用するユーザは、通知メッセージを受信することにより、発信先である携帯電話装置1が通信中であることを認識することが可能となる。
請求項(抜粋):
通信に係る交換制御を互いに独立して実行するように構成された複数の無線通信網の各々に対して接続可能な複数の無線通信手段を備えた無線通信装置において、前記複数の無線通信網のうちのいずれかから送信された着信信号を前記複数の無線通信手段のうちのいずれかが受信したことを着信として検出する着信検出手段と、通知情報が記憶された通知情報記憶手段と、この通知情報記憶手段に記憶されている通知情報を読出し、その読出した通知情報を前記複数の無線通信網のうちのいずれかに送信させる通知情報送信手段と、前記複数の無線通信手段のうちの一の無線通信手段が前記複数の無線通信網のうちの一の無線通信網に対して接続して一の通信相手との間で通信を実行しているときに、他の通信相手が発信したことに応じて前記複数の無線通信網のうちの他の無線通信網から送信された着信信号を前記複数の無線通信手段のうちの他の無線通信手段が受信したことを前記着信検出手段が着信として検出した場合には、前記他の無線通信手段を他の無線通信網に対して接続させ、前記通知情報送信手段を動作させることにより前記他の通信相手に通知情報を送信させる制御手段とを備えたことを特徴とする無線通信装置。
IPC (5件):
H04Q 7/38 ,  H04Q 7/22 ,  H04Q 7/24 ,  H04Q 7/26 ,  H04Q 7/30
FI (2件):
H04B 7/26 109 L ,  H04Q 7/04 A
Fターム (16件):
5K067AA34 ,  5K067BB04 ,  5K067DD13 ,  5K067EE04 ,  5K067FF13 ,  5K067FF15 ,  5K067FF25 ,  5K067FF27 ,  5K067FF36 ,  5K067FF40 ,  5K067GG11 ,  5K067GG12 ,  5K067GG21 ,  5K067HH01 ,  5K067HH23 ,  5K067KK15
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平3-001621
  • 移動電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141648   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-106254
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-001621
  • 移動電話システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-141648   出願人:富士通株式会社
  • 特開平3-106254
全件表示

前のページに戻る