特許
J-GLOBAL ID:200903040982937628
ルテニウムペロブスカイトの製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-037557
公開番号(公開出願番号):特開2002-321923
出願日: 2002年02月15日
公開日(公表日): 2002年11月08日
要約:
【要約】【課題】従来のルテニウムペロブスカイトの合成法は、高温、煩雑な製造プロセスで、かつ高コスト、得られた生成物は比表面積が小さく、純度・高結晶性が悪い、触媒坦体またはその他の坦体上に直接合成する手法が開発されていないなどの課題がある。【構成】 化学式LaRuO3 (Laは酸素12配位ランタン、Ruは酸素6配位ルテニウム、Oは酸素)で示されるぺロブスカイトを、反応容器内でLaの金属イオンを含む水溶液とRuの金属イオンを含む水溶液を沈澱形成液と反応させてLaおよびRuの水酸化物の沈澱体を作成し、この沈澱体を加熱処理して製造する。上記沈澱体を触媒坦体またはその他の坦体上に沈積、接着、または塗布した後加熱処理することによりLaRuO3 の被膜を形成することができる。上記の方法で得られたルテニウムペロブスカイトは、一酸化炭素の発生を伴わない炭化水素の酸化反応に対する触媒、一酸化炭素の酸化反応に対する触媒、または一酸化炭素または炭化水素によるNOxの還元反応に対する触媒として用いられる。
請求項(抜粋):
化学式LaRuO3 (Laは酸素12配位ランタン、Ruは酸素6配位ルテニウム、Oは酸素)で示されるぺロブスカイトの製造方法であって、反応容器内でLaの金属イオンを含む水溶液とRuの金属イオンを含む水溶液を沈澱形成液と反応させてLaおよびRuの水酸化物の沈澱体を作成し、この沈澱体を加熱処理することを特徴とするルテニウムペロブスカイトの製造方法。
IPC (5件):
C01G 55/00 ZAB
, B01D 53/86
, B01D 53/94
, B01J 23/63
, B01J 37/03
FI (5件):
C01G 55/00 ZAB
, B01J 37/03 A
, B01J 23/56 301 A
, B01D 53/36 104 A
, B01D 53/36 G
Fターム (67件):
4D048AA06
, 4D048AA11
, 4D048AA13
, 4D048AA17
, 4D048AA18
, 4D048AA21
, 4D048AB01
, 4D048AB02
, 4D048BA03X
, 4D048BA15Y
, 4D048BA18X
, 4D048BA18Y
, 4D048BA32X
, 4D048BA32Y
, 4D048BA41X
, 4D048BA42X
, 4D048BA42Y
, 4D048BB01
, 4D048BB02
, 4D048CC36
, 4D048CC46
, 4G048AA03
, 4G048AB02
, 4G048AB05
, 4G048AC08
, 4G048AD02
, 4G048AD08
, 4G048AE05
, 4G069AA02
, 4G069AA03
, 4G069AA08
, 4G069BA01B
, 4G069BA13B
, 4G069BB06A
, 4G069BB06B
, 4G069BC08A
, 4G069BC38A
, 4G069BC42A
, 4G069BC42B
, 4G069BC43B
, 4G069BC70A
, 4G069BC70B
, 4G069CA01
, 4G069CA03
, 4G069CA07
, 4G069CA10
, 4G069CA11
, 4G069CA13
, 4G069CA14
, 4G069CA15
, 4G069CA19
, 4G069DA05
, 4G069EA02Y
, 4G069EA19
, 4G069EC23
, 4G069EE06
, 4G069EE08
, 4G069FA01
, 4G069FA02
, 4G069FA03
, 4G069FB09
, 4G069FB14
, 4G069FB15
, 4G069FB17
, 4G069FB23
, 4G069FB29
, 4G069FB57
引用特許:
審査官引用 (2件)
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特開昭52-060286
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特開昭53-025291
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