特許
J-GLOBAL ID:200903040986783420

電気光学サンプリングオシロスコープ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-343419
公開番号(公開出願番号):特開平11-174087
出願日: 1997年12月12日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 電気光学サンプリングオシロスコープにおいて、光パルス発生回路におけるLED発光による雑音の低減を図り、測定精度の向上を可能とする。【解決手段】 電気光学サンプリングオシロスコープの光パルス発生回路5において、制御回路15は、タイミング信号より、ゲインスイッチ駆動のためのバイアスを出力するタイミング信号Aおよびこのゲインスイッチ用のバイアスを出力するタイミングより所定時間遅らせたパルス発生タイミング信号Bを生成する。バイアス発生回路16は、制御回路15からのタイミング信号Aよりバイアス電流を出力し、パルス発生回路11は、タイミング信号Bより発光用パルスを出力する。そして、合波回路13は、バイアス発生回路16からの出力とパルス発生回路11からの出力を合波してLD・14のドライブ電流波形を出力し、これに基づいて、LD・14は光パルスの発生を行う。
請求項(抜粋):
タイミング信号に基づき光パルスを発生する光パルス発生回路からの出力を利用して、被測定信号を観測する電気光学サンプリングオシロスコープであって、前記光パルス発生回路は、レーザダイオードを備え、タイミング信号に基づいて、発光用パルスを生成するとともに、該発光用パルスの前縁にバイアス電流を印加して前記レーザダイオードのドライブ電流波形を生成し、該レーザダイオードのドライブ電流波形を前記レーザダイオードに入力することにより光パルスの発生を行うことを特徴とする電気光学サンプリングオシロスコープ。
IPC (3件):
G01R 13/40 ,  G01R 13/34 ,  G01R 15/24
FI (3件):
G01R 13/40 ,  G01R 13/34 A ,  G01R 15/07 C
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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