特許
J-GLOBAL ID:200903040988198711

撮像システムおよび結像位置補正方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山田 正紀 ,  小杉 佳男 ,  三上 結
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-349195
公開番号(公開出願番号):特開2007-158588
出願日: 2005年12月02日
公開日(公表日): 2007年06月21日
要約:
【課題】光学素子の偏心の影響を補正する機構を備えるとともに、製造コストを抑えた撮像システムおよび結像位置補正方法を提供する。 【解決手段】被写体光の方向と交わる2次元面内を移動することで透過被写体光の方向を変化させる可動光学素子と、可動光学素子と可動光学素子を支持する支持部材とを接続し、電圧の印加を受けて伸縮する高分子膜と、高分子膜の表面上に分割配置された複数の電極とからなる高分子アクチュエータと、画像信号を生成する画像信号生成部と、結像位置のずれを補正する結像位置補正ユニットが着脱自在に装着される接続部とを備えた撮像装置;および被写体光の結像位置のずれの量に応じた電圧を印加して可動光学素子を2次元面内で移動させて被写体光の結像位置のずれを補正するずれ補正部を備えた結像位置補正ユニット;を備えた。【選択図】図3
請求項(抜粋):
被写体光を結像させて被写体像を表す画像信号を生成する撮像装置と、該撮像装置に対して着脱自在に装着され、該撮像装置を制御して前記被写体光の結像位置のずれを補正する結像位置補正ユニットとを備えた撮像システムにおいて、 被写体光を透過させ該被写体光の方向と交わる2次元面内を移動することで透過被写体光の方向を変化させる可動光学素子と、 前記可動光学素子と、該可動光学素子から離間して配置された、該可動光学素子を支持する支持部材とを接続し、電圧の印加を受けて伸縮する高分子膜と、該高分子膜に接した状態で該高分子膜の表面上に分割配置された、該高分子膜に部分的に電圧を印加するための複数の電極とからなる高分子アクチュエータと、 前記結像位置補正ユニットが着脱自在に装着される接続部とを備えた撮像装置;および 被写体光の結像位置のずれの量を認知して、該ずれの量に応じた電圧を印加して前記可動光学素子を前記2次元面内で移動させることにより、被写体光の結像位置のずれを補正するずれ補正部を備えた結像位置補正ユニット; を備えたことを特徴とする撮像システム。
IPC (6件):
H04N 5/232 ,  G03B 5/02 ,  G03B 5/04 ,  G02B 7/04 ,  G03B 17/02 ,  H04N 5/225
FI (6件):
H04N5/232 E ,  G03B5/02 ,  G03B5/04 ,  G02B7/04 E ,  G03B17/02 ,  H04N5/225 D
Fターム (14件):
2H044BE01 ,  2H044DA00 ,  2H100BB02 ,  5C122DA03 ,  5C122DA04 ,  5C122EA01 ,  5C122EA58 ,  5C122FB03 ,  5C122FB07 ,  5C122FB23 ,  5C122HA63 ,  5C122HA82 ,  5C122HA88 ,  5C122HB01
引用特許:
出願人引用 (2件)

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