特許
J-GLOBAL ID:200903040988729199

放射線画像形成組体

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-191293
公開番号(公開出願番号):特開平10-232467
出願日: 1997年07月16日
公開日(公表日): 1998年09月02日
要約:
【要約】【課題】 感度及び鮮鋭度に優れ、高コントラストである放射線画像を得ることができる片面乳剤ハロゲン化銀写真感光材料と片面放射線増感スクリーンとの放射線画像形成組体の提供。【解決手段】 支持体の片側のみに感光性ハロゲン化銀乳剤層が存在するハロゲン化銀写真感光材料と、該ハロゲン化銀写真感光材料の感光性ハロゲン化銀乳剤層が存在する側に配置される1枚の放射線増感スクリーンとからなる放射線画像形成組体において、前記ハロゲン化銀写真感光材料の特性曲線のγ1〔光学濃度と対数露光量の直交座標で表される特性曲線において、最低濃度(支持体濃度+カブリ濃度:以下Dminと示す)に0.25を加えた点とDminに2.0を加えた点を結ぶ平均階調〕が2.4以上4.5以下であり、かつ前記放射線増感スクリーンの蛍光体層の蛍光体に対する結合剤重量比が0.1%以上3.0%以下であり、かつ蛍光体の充填率が65%以上であり、かつ蛍光体の平均粒子径が7ミクロン以下であることを特徴とする放射線画像形成組体。
請求項(抜粋):
支持体の片側のみに感光性ハロゲン化銀乳剤層が存在するハロゲン化銀写真感光材料と、該ハロゲン化銀写真感光材料の感光性ハロゲン化銀乳剤層が存在する側に配置される1枚の放射線増感スクリーンとからなる放射線画像形成組体において、前記ハロゲン化銀写真感光材料の特性曲線のγ1〔光学濃度と対数露光量の直交座標で表される特性曲線において、最低濃度(支持体濃度+カブリ濃度:以下Dminと示す)に0.25を加えた点とDminに2.0を加えた点を結ぶ平均階調〕が2.4以上4.5以下であり、かつ前記放射線増感スクリーンの蛍光体層の蛍光体に対する結合剤重量比が0.1%以上3.0%以下であり、かつ蛍光体の充填率が65%以上であり、かつ蛍光体の平均粒子径が7ミクロン以下であることを特徴とする放射線画像形成組体。
IPC (5件):
G03C 5/17 ,  G03C 1/00 ,  G03C 1/035 ,  G03C 1/46 ,  G21K 4/00
FI (7件):
G03C 5/17 ,  G03C 1/00 A ,  G03C 1/035 H ,  G03C 1/035 K ,  G03C 1/035 M ,  G03C 1/46 ,  G21K 4/00 B
引用特許:
審査官引用 (4件)
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