特許
J-GLOBAL ID:200903040996967902

現像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小泉 雅裕 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-216038
公開番号(公開出願番号):特開平10-048958
出願日: 1996年07月29日
公開日(公表日): 1998年02月20日
要約:
【要約】【課題】 潜像担持体表面付近で発生している孤立したキャリア付着を有効に防止する。【解決手段】 外径10〜20mmでかつ周速375〜540mm/secの非磁性スリーブ22内に複数の磁極を配列した磁界発生手段23が固定設置された現像剤担持体21を備え、この現像剤担持体21上に二成分現像剤Gを担持させ、潜像担持体1と現像剤担持体21との間に交番電界を印加して磁気ブラシ現像を行う現像装置において、現像ニップ領域A出口付近の潜像担持体1表面近傍には、磁束密度の半径方向成分Brが68.2(mT)以上、磁束密度のスリーブ回転方向成分Btのスリーブ回転方向の変化率が0.163(T/rad)以上である磁界を作用させるか、又は、キャリアにはたらく磁気吸引力の半径方向成分の指標Frが2.92以上で現像剤担持体21の中心に向かう向きである磁界を作用させる。
請求項(抜粋):
潜像担持体に対向するとともに、潜像担持体との対向位置にて潜像担持体と同じ方向に回転する外径10〜20mmでかつ周速375〜540mm/secの非磁性スリーブ内に複数の磁極を配列した磁界発生手段が固定設置された現像剤担持体を備え、この現像剤担持体上に磁性キャリアと非磁性トナーとよりなる二成分現像剤を担持させ、潜像担持体と現像剤担持体との間に交番電界を印加して磁気ブラシ現像を行う現像装置において、現像ニップ領域出口付近の潜像担持体表面近傍には、磁束密度の半径方向成分Brが68.2(mT)以上、磁束密度のスリーブ回転方向成分Btのスリーブ回転方向の変化率が0.163(T/rad)以上である磁界を作用させることを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/09 ,  G03G 15/08 507
FI (2件):
G03G 15/09 Z ,  G03G 15/08 507 X
引用特許:
審査官引用 (1件)

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